【ito therapy 】気づきの便り|すべての答えは『私』の中に〈6〉

〈itoの森〉から~日々の便り~

はじめに

このシリーズでは、「ito therapy session」 の一環である【森リトリート】や
【タロットで自己対話】などのワークを重ねる中で、
日々「私らしさ」を探求する私自身が、日頃心に感じたことを綴っています。

みなさまの人生にとって、
ほんの少しでも何かのヒントになるフレーズが見つかりましたら幸いです。


今回は、5月の【森リトリート】体験を経て気づいた
「私の夢の成長」について書いていきます。
タロットリーディングの奥深さ、森で整った心が受け取る想定外の意図を
みなさまと共有できればと思います。



きっかけは『ワンドの4』

2024年4月21日、なんとなく、【タロットで自己対話】をしました。
当時、スプレッドに現われた「ワンドの4」がとても印象的でした。

その時の私は、「ワンドの4」を「新しい引っ越し先の家」だと捉えていました。

それから2年の時を経て、私はあの日とは違う「気づき」に辿り着きました。


一枚の絵から、ひとつのワークへ

2025.12.31、私は「アトリエが欲しい」という想いから、
「理想のアトリエ」のイラスト完成させました。

森の中の一軒家。
ito therapy のセッションを行うアトリエには、
アートワークの素材が豊富に用意され、画材もたくさん種類があって、自由に使える・・

そんなイメージで描きました。

ito therapy の対面セッションはレンタルスペースを利用させてもらうのですが、
専用のアトリエがあったら、しかも森の中にあったら、
セッションがより快適になり、より深い体験として提供できる。

アトリエが欲しい理由は、そんな風に思ったからです。

そして、2026.1.1、『Virta Vision』というセルフセッションのワークを考案しました。

毎日の中で「叶った未来」を引き寄せる。
潜在意識に働きかけて、夢を実現することができるか?
そんな自分自身の実験を開始しました。


『Virta Vision』|未完成に終わったワーク

以前、noteで「私の夢」に関する記事を書きました。

2024.5.23に「atelier ito no Mori」というタイトルで公開した記事です。
この時、アトリエという夢を初めて言葉にしました。

そして、当サイトでは、「願いを実現するワーク」を始めた報告をしました。

『Virta Vision』(ヴィルタ・ヴィジョン) というセルフワークです。

「Virta」はフィンランド語で「流れ」。
「Vision」は、叶った未来の姿を意味します。

このワークの流れは、このような構成になっています。

① 【ガイド瞑想】:夜、ガイド瞥想を聴きながら未来の場所をイメージする

② 【入眠】:そのまま眠り、潜在意識に委ねる

③ 【アートワーク】:朝、夢を描画で記録する

朝、寝起きの状態は、潜在意識の声を聴きやすいと言われています。
ガイド瞑想で導かれた先で、潜在意識は何を見てきたのか。
そして、その潜在意識の声はどう成長していくのか。

そんな変化を期待して、毎朝毎晩、続けてみました。

けれど、最初に設定した「夜ごとに違うガイド」という約束事に無理が出てきました。

ガイド瞑想を再生する操作が増えて、入眠の妨げになってきました。

夢を覚えていない朝が増えてきました。

こうして、このチャレンジは私の興味から少しずつ離れていきました。


それでも「願い」は育っていた

潜在意識を意図的に操作しようという考え方が、
間違っていたのかも知れません。

潜在意識という「無意識」の引き寄せの力を、
「意識的に」に発揮させようとすることは、
例えるならマンモスに挑む小さな野ねずみのごとく向こう見ずな行為だったのでしょう。

私の潜在意識は、いくつかの「無理」を完全に拒否しました。

結果、私の実験は失敗に終わりました。

ただ、「理想のアトリエを実現したい」という私の願いは、
確実に育っていました。

それが、今回の【森リトリート】を経て、明らかになったのです。

【森リトリート】という体験は、森で「自分に還る」セルフワークです。
このワークは、身心のリフレッシュに最高!なだけでなく、
様々な心と身体に良いことがあります。

そして、何より不思議で興味深いことは、

「気づき」に出会えること。

ここで言う「気づき」というのは、
「あ、そういえばそうだった♪」
「あれ買っとかなきゃ♪」
というような、気楽で気軽なイメージではありません。

時を経て、物事を経て、巡り巡って戻ってくる、一大スペクタクル。
体験した本人だからこそ味わえる、壮大なストーリー。

例えるなら、タロットカードで言えば大アルカナ級の「スケール感」です。


なぜ「ヒヤシンスハウス」だったのか

先日、埼玉県浦和市で【森リトリート】体験をしてきました。

メインの目的地は、以前の記事でご報告したとおり、『ヒヤシンスハウス』。
私がかねてより憧れている、「シンプルで機能的な一軒家」です。

🌿ヒヤシンスハウスへ寄せる想いについてはこちらの記事をご覧ください。

テレビ番組で知り、雑誌で再会した「ヒヤシンスハウス」を、
一度体感してみたい。
その希望が、先月ようやく叶いました。

5月の【森リトリート】体験についてはこちらの記事をご覧ください。
🌿計画報告記事はこちら
🌿体験報告記事はこちら(近日公開)

そして、帰ってきたら、絵を描きたくなりました。

それは、⦅マイりフト⦆を選んだお店に、
「私の理想の未来」を感じたからかもしれません。

立原道造の「夢半ばにして夢か叶わず」に触れたからかもしれません。

私がなぜ、「ヒヤシンスハウス」に惹かれたのか。

それは、単に「シンプルで機能的な一軒家」だからというだけではない。
今はそう感じています。

いくつもの「角度違いの理由」が混ざり合って、
最終的に『ヒヤシンスハウス』という存在をもって、私へ「気づき」をもたらした。

これが潜在意識の成せる技です。

これだから、おもしろいのです。

潜在意識の声は、今すぐ真の意図を聴き出せるような単純さはないのです。

顕在意識が潜在意識の声を聴くとき、
こんな風に回り回って、経るものを経て、やっとキャッチできる。

この潜在意識のやり方が、物語の伏線回収のようで、私はとても気に入っています。


イラストの違いで感じる「理想」の進化

私にとって、理想の未来を想像し、
こんな家に住みたい、こんなアトリエがほしい、という想いを、
スケッチにまとめました。

そして、何とはなしに、最初に描いたアトリエの絵と並べてみたら、
だいぶ変わっていました。

こちらは、最初に描いた「理想のアトリエ」。
森の中にある、こじんまりとした木造のおうち。

こんなアトリエで、ito therapy のセッションをしたり、【森リトリート】をしたり・・
当時はこれぞベストなアトリエだ、
想像通りの絵が描けた、とうれしかったです。

そして、今回私が描いたのは、こちらの建物。

最初に比べると、かなりサイズアップしています。
正面の外観だけでなく、四方向からのスケッチもあります。

今回はアトリエ単体ではなく、2階に居住スペースも造りました。
内装もしっかりイメージできています。
一緒に暮らす猫もいます。
立地は「森まで歩いて20分」の場所という設定。

最初のイラストとの違いは、大きさだけでなく、建物自体の内容が具体的になりました。

また、イラストにはありませんが、
最初のアトリエの広さの想定は、
「ひいろとクライアント様1対1の個人セッションができる程度」でした。

しかし、今回のアトリエは、
「ひいろとクライアント様複数名のグループセッションもできる広さ」をイメージしました。

明らかになったのは、
建物のサイズアップとともに、人の数も増えたこと。

そして、表面的な部分から内側の部分にまで意識が向いたこと。

さらに、森の中という物語のような場所から出て、現実的な場所に移動したこと。

イメージが具体的になればなるほど、願いは叶いやすくなります。

このイラストの比較から、私の願いは確実に現実に近づいている。
そんな予感がしています。


「ワンドの4」が知らせていたこと

あの日、なぜ私は「ワンドの4」が気になったのか。

あの頃、ちょうど引っ越しをする時期だったこともあり、
当時の私は、「新しい家」をイメージしていました。

けれどしばらくして、
「ワンドの4」は「アトリエ」という「自分の居場所」だったことに気づきました。

それは、最初は「ひとりで籠もる場所」だったのかもしれません。

今は、「猫と暮らしながら、人も大勢迎えられる場所」になりました。

この変化は、私の自己信頼の成長を描いているように感じています。

願いというのは、勝手に育つものと思いきや、
けれど、自分自身の心が成長することで、共に育っていくのかもしれません。


タロットリーディングはその場限りでは終わらない

今回、もうひとつみなさまと共有したいことがあります。

それは、

タロットリーディングはその場限りの気づきに留まらないということです。

今回のように、数年前のリーディングが、
別の形で、別の方角から、新たな気づきになって戻ってくることがあるのです。

一ヶ月、半年、一年後と、時を経て実は「今ここにある心」へ繋がっていた。

その時「気になるカード」には、その時のカードから感じる以上の「意味」がある。

だからこそ、「直感」を取り逃さないことが大切です。
そして、些細なことでも、「気になる」感情を大事にしておきたいのです。

もし、みなさまがタロットリーディングをする際は、
どうぞご自身の「なんとなく」「気になる」を書き留めておいてみてください。

その記録が、ある日ひょんなことをきっかけに、
大きな気づきや未来の願いに繋がっているかも知れません。


なぜ「ワンドの4」が気になったのか

そもそも、なぜ私はあの日、「ワンドの4」が印象に残ったのでしょうか。

あの時のスプレッドは、「今」の心を見つめるスプレッド

「ワンドの4」が出たのは、
”自分の無意識と意識をつなぐ役目をするカード”と設定したポジション。

「意識」とは、「今」の心が思い描く、「理想の世界」。
その「理想の世界」を実現させようとする潜在意識との橋渡し的役割が「ワンドの4」。

当時、私は「ワンドの4」をこうリーディングしました。

「帰ってくる場所」「安心できる場所」=「自分の居場所」。

つまり、「自分の居場所」を作ることで、「理想の世界」を実現することができる。

「ワンドの4」=「自分の居場所」だと。

ここで、改めて「ワンドの4」を見直してみると、
またしても不思議な繋がりを感じることができます。

いかがですか。
二人の女性、その後ろに見える建物。
手前の4本のワンド。

これって、見覚えがありませんか。

私には、この風景がまるで今回描いた「アトリエ兼住居」のイラストに見えました。

天窓や植物、建物と4本の柱の位置など、似ている箇所がいくつかありますね。
二人の女性は2匹の猫とも捉えることができそうです。

こんな風に、「もしかしたらあの日のリーディングはこの絵と繋がっていたのではないか」と、
「シンクロニシティ」を感じることもできます。


おわりに

今回、【森リトリート】というセルフセッションを体験し、
念願の『ヒヤシンスハウス』と出会ったことで、

「願いは育っていく」という感覚を目で見て確かめることができました。

考案したワークは、結局は失敗に終わりました。
けれど、その意図は確実に繋がっていました。

願いは、願っている限り、消えることはありません。

叶える力は、自己成長と共にパワーアップしていきます。

【森リトリート】は、
あなたの内側で訴えかけるその声を、丁寧に扱うための時間です。

〈me time〉をあなたへ。

この記事を読んで、ひとりでも多くの方々が、
ご自身の願いへ近づけますように。



📒今回の気づきについてはnoteでも書いています。
ぜひ読んでみてください。

願いは育っていた~Vilta Visionの先で見つけたもの~

コメント

タイトルとURLをコピーしました