【森リトリート】横浜『富岡八幡宮』で整う〈木漏れ日〉と〈温もり〉の癒やし体験

森と私~【森リトリート】体験レポート

📌この記事はPRを含みます

2025年5月4日みどりの日、横浜に鎮座する『富岡八幡宮』で【森リトリート】(森と。)を体験してきました。

「森と神社」という相性抜群の癒し空間で、「森林セラピー」的要素を活かし、「私らしさ」を探求するセルフセッション【森リトリート】〈森と。〉は自然の力を借りて五感を解放していくことから始めます。

横浜金澤七福神でもある『富岡八幡宮』は、壮大な森を背後に抱き、小鳥のさえずりが響く豊かなリトリート空間が広がっていました。


はじめに|この記事はこんな人におすすめです

🍃神社と自然が好きな方

🍃心を整えたい方

🍃身心ともにリフレッシュしたい方

🍃植物に癒されたい方

こんなふうに思っている方々に、この記事が参考になります。
ぜひ最後までお読みください😊


富岡八幡宮で【森リトリート】〈森と。〉体験

鳥居をくぐり、石の階段を昇り始めると、ふと空気が変わるのを感じました。

5月、夏日の昼下がり、汗ばむ気温がうそのように、木々のトンネルを流れる涼しい風にほっと一息。
清らかなその感覚に足を止めると、澄んだ緑と水の匂いに気づきます。

遠く、近く、幾種類もの小鳥のさえずりを聞きながら、境内を目指して足を進めると、昇りきった階段の真正面に拝殿が見えます。

色味の少ない素朴な木造が安心感を与えてくれました。

絶えず数人の参拝客が境内にいる様子は庶民的なこの神社が人々に親しまれている証でしょう。

『富岡八幡宮』は背後に広がる森の温もりが溢れる安らぎの神社でした。


【森リトリート】〈森と。〉スポット~五感で感じる『富岡八幡宮』

おすすめスポット1:「ひとり時間」を森と。―手水舎の裏手、蛭子尊像左奥

数種類の苔の絨毯が敷き詰められたこの場所は『富岡八幡宮』が湛える森の一端に包まれるような感覚を覚える空間です。

しんとした涼やかな湿り気の中、木漏れ日を浴びながら佇むだけで森と繋がることができます。

すぐそこに触れる植物の葉に注目すると、その大きさ、形、手触り、質感などの違いを体感できます。

日に温められた豊かに茂る草の匂い、湿度のある土の香り、風に揺れる葉音。

小さい鳥細やかな声に混ざって、時折大きな鳥の太い声が響き渡ります。

〈五感〉をフルに活動させるうちに、自分も自然の一部になったような感覚に。

この時間がまさに【森リトリート】〈森と。〉体験なのです。


直感を待つのでなく、ただ自然の中に身を任せていく。
こうした感覚を重ねる内に、日常でもナチュラルにこの感覚へ移行することができるようになります。
たとえば道を歩きながらでも、小鳥の声に耳を澄ましてみたり。
たとえば近所の公園に出かけたときでも、お気に入りの木に触れてみたり。

私たちの「itoの森」は本来ならばいつもすぐそばにある存在です。
そして、私たちはいつでも「itoの森」で「私に還る」ことができるのです。


おすすめスポット2:「ひとり時間」を御神木と。―境内右手、御神木の近く

御神木の前に立ち、そのまましばらく佇んでみる。

ごつごつとした幹に触れてみる。

風に揺れる葉に耳を澄ましてみる。

御神木との対話は自分との対話。

答えはそこになくても大丈夫。

「ただそこにいる」だけでよいのです。

「風」の一部になれたような感覚、さわさわと揺れる「葉音」に溶け込むような感覚、温かい幹肌に慰められるような感覚。

どんな感情もすべて受け止めていきましょう。

御神木に向けた気持ちはそのまま自分自身に向けた感情です。

「自己信頼」の糸口を感じたら「自分への感謝」を伝えてみるとよいでしょう。

おすすめスポット3:「ひとり時間」を木漏れ日と。―石段の途中で体感する静けさと癒し

外界との空気の違いを感じたらそこがリトリートスポットです。

石段に映る葉の陰が揺れる様子をしっと見つめるのもよいでしょう。

眩しい空に身を委ねるのもよいでしょう。

境内から吹いてくる風に深呼吸をしてみると、森の息吹をそのまま体内へ取り込むような感覚を味わうことができます。

誰もいない石段の途中、そこに立ち止まって目を閉じてみると、穏やかな春の日差しに心が浄化されていく。

もう一度境内に戻ったとき、さっきとは違う心がそこにあることに気がつくでしょう。

 


当日のスケジュールと道順

⏰12:00頃 京急富岡駅着

改札を出て右手の階段を降り、線路を背にまっすぐ進みます。

大きい道路に出たら左へ進みます。
その後右へ進むので、最初の横断歩道かふたつ目の横断歩道(ファミリーマート付近)で反対側に渡っておきます。

まっすぐ進んで行くと、右に枝分かれした道が見えてきます。

↑小さいですが『富岡八幡宮』と書いた昇りが見えます。

この道を進んで行きます。

この道は気温に乗じたハゴロモジャスミンの香りで満ちていました🌷

あとは表示に従って進んで行くと辿り着きます。

↑この「すぐ先」とある表示を過ぎて少し歩くと、左に曲がる箇所が見えてきます。

最後は左に曲がると赤い鳥居が見えます。
※ここを通り過ぎないように注意

⏰12:20頃 富岡八幡宮着

境内散策、【森リトリート】〈森と。〉体験

⏰13:40頃 富岡八幡公園で【森リトリート】〈森と。〉体験

先ほど『富岡八幡宮』へ行く道順の途中に「富岡八幡公園」があります。

この公園にもリトリートにぴったりなスポットがあちこちにありました。

⏰14:15頃 帰路へ


「富岡八幡公園」で【森リトリート】〈森と。〉体験

『富岡八幡宮』で【森リトリート】〈森と。〉体験の後、鳥居から出るとすぐに「富岡八幡公園」に到着します。

ここでも好きな場所で自由な「ひとり時間」を過ごしてみてもよいでしょう。

私はこのベンチに座ってしばらくぼんやりとしていました。

目の前の芝生を歩く小鳥の姿、風が吹くたびに揺れる藤の葉のしなやかさ、見上げれば真っ青な空に輝く太陽・・

落ち葉の踏み心地や枝の乾いた音、石の冷たい感触・・

見上げると木漏れ日の揺れに目を引かれ、小鳥の声に耳を澄ます・・

このように〈五感〉を満たすアイテムがあちこちに鏤められたこの公園では、『富岡八幡宮』での「静」のリトリートとはまた違う、「陽」なリトリート体験ができました。


帰りに立ち寄りたいお店紹介

「並木 葉隠」

『富岡八幡宮』の近くにあるおそば屋さん。
北海道は幌加内産のそば粉を使用。

・日曜・年末・年始はお休み

・営業時間:11:00~15:00・17:00~19:00

「御菓子司 横浜紅谷」

京急富岡駅からすぐの老舗和菓子店。
看板商品の「豆大福」や「最中」は地元の人々に長く愛されています。
散策後のおみやげや、おうちでの余韻タイムにぴったり。

・年始はお休み

・営業時間:9:00~18:00


おわりに|静かに森とつながる『富岡八幡宮』の【森リトリート】

『富岡八幡宮』の手水舎は、溜まった水面に落ちるぽちゃぽちゃという水音と、深い洞窟で響くような凜とした繊細な響きの水音が共鳴していました。

小鳥の声は何種類も飛び交って、場所によって湿度が変わり漂う香りも様々でした。

目に優しい温もりの社殿に安心感を抱き、すっきりと整えられた境内に心を洗われ、木々のエネルギーに包まれ穏やかな時間が流れるこの場所は〈五感〉を研ぎ澄ます【森リトリート】〈森と。〉体験をするのに充分な環境でした。

蛭子尊像の愛らしい姿にも心癒やされ、心と身体のリフレッシュに満足感いっぱいで帰路に着きました。


日常でも【森リトリート】:⦅マイりフト⦆のすすめ

今回私が持ち帰ったのは「【森リトリート】おすすめスポット」で録った小鳥のさえずりです。

風に揺れる葉を眺めながら、あの時の土の匂いや湿度を思い出し、感じた心の動きを追体験できます。

「富岡八幡公園」で見つけた松ぼっくりも、⦅マイりフト⦆におすすめです。


『富岡八幡宮』情報・アクセス

住所:横浜市金沢区富岡東4-5-41

七福神:蛭子尊

最寄駅:京急富岡駅

時間があれば金澤七福神めぐりもしてみてはいかがでしょうか。



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