はじめに
秋は【森リトリート】〈お湯と。〉の季節にぴったりです。
今回はどこへ行こうか・・旅先を探していたところ、素晴らしい施設に出会いました。
その場所は、栃木県・板室温泉にある「板室別邸リトリート SPA和薬草 」です。
森に囲まれた温泉に浸かり、薬草の癒しを取り入れながら自分と向き合う――そんな〈me time〉(自分だけのための時間)を過ごす旅になる予定です。
この記事では、【森リトリート】〈お湯と。〉体験にふさわしい最高の場所である
「板室別邸リトリート SPA和薬草 」と、周辺スポットをご紹介します。
「SPA和薬草」を選んだ理由
板室温泉の「SPA和薬草」を選んだのは、
森がある・温泉がある・ボディケアできる・食事へのこだわり
これらが全て揃った、心も身体もまるごと癒せる場所だからです。
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森に抱かれたロケーション
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薬草を取り入れた温泉とセラピー
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ボディケアやプログラムによる深いリセット
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和薬草出汁を用いた養生食で内側から整える
温泉に浸かって森の空気を味わい、薬草の力で身体をととのえ、さらに食事を通じて内側からもケアする。
ここは、まさに ホリスティックな観点からセルフケアを実現できる場所 であり、
〈お湯と。〉という【森リトリート】のコンセプトにぴったり重なります。
「SPA和薬草」の魅力的な〈リトリートプラン〉紹介
「SPA和薬草」では、ただ温泉に浸かるだけではなく、薬草・呼吸・自律神経・睡眠にフォーカスしたさまざまなリトリートが用意されています。
ここでは単なる温泉旅とは異なる〈 心と身体を整える体験 〉ができるようです。
1. 体質改善・健康リトリートプログラム(特別オーダーメイド整体付き)
2泊以上の滞在で受けられる人気プラン。
整道家によるパーソナルカウンセリングやオーダーメイド整体、森林ウォーク、焚き火、ヨガ、湯治、食事、写経、瞑想、選茶、お灸など、心身に働きかける多層的な体験が含まれます。
泉質/効能:室井源泉による源泉掛け流しの天然温泉。
硫酸塩泉・カルシウム泉・ナトリウム泉で、肩こり・美肌・腰痛・神経痛・婦人病などに効果的。
2. 免疫力向上・体調改善サポートプラン
森と薬草の恵みによって免疫力を高め、体調を整えるリトリート。
森林浴、ヨガ、湯治、食事など自然療法を中心に、健康を支える土台を整えます。
3. 女性のための養生ステイ(首こり・肩こり・ストレス緩和)
ホルモンバランスの乱れ、冷え、ストレスに悩む女性向けの癒しプラン。
1日で心身を「5歳若返らせる」ようなリフレッシュを目指します。
4. 冷え・便秘・むくみケアの温活旅
季節の変わり目の冷えやだるさに、ぬるめの湯でじっくり芯から温めるケアプラン。
薬草の恵みを取り入れた温活を楽しめます。
5. 自律神経バランス整え旅
ストレスや生活リズムの乱れからくる自律神経の不調を、森の静けさの中でヨガ・森林浴・湯治を通じて整えていくプランです。
6. 快眠習慣をつくる 「7つのTo do体験プラン」
睡眠のプロと連携し、生体リズムを整える7つのステップを体験するプログラム。
整道家による個別カウンセリング、オリジナル手技療法、食事、入浴、睡眠療法、光浴、薬草ベースのサプリ提供などが含まれ、規則正しい睡眠習慣づくりを目指します。
「SPA和薬草」での〈食養生〉 食事プランまとめ
食事療法としての位置づけ
「SPA和薬草」では、「食事で自律神経を整える」をコンセプトに、和薬草出汁をベースとした養生食が提供されています。
五感を整え、内側から心身をリセットするセラピーの一部といえる食体験です。
夕食メニューの例(レストラン「いた和り」にて提供)
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四季御膳(魚)
季節の魚料理(例:山女の朴葉焼き)がメイン。
素材の味わいを丁寧にふくらませた一品。 -
旬華しゃぶしゃぶ御膳
和薬草出汁に、栃木さくらポーク三種と新鮮野菜が入ったしゃぶしゃぶ。
栄養バランスに優れ、セロトニンの原料が豊富な豚肉で心身の落ち着きと睡眠の質をサポート。 -
和風きのこしゃぶしゃぶ御膳
さまざまなきのこと野菜を、薬草出汁でしゃぶしゃぶ。
味わい深く、体に優しい。 -
那須の豆乳鍋御膳
那須鶏・湯葉・地元野菜の豆乳鍋。
まろやかな味わいや大豆イソフラボンの美容・健康効果も。
朝食の特徴
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朝霞御膳
消化にやさしく、一日のスタートを整える内朝食。
素材のシンプルなおいしさが、体の内側にすっと染み渡るようです。
〈me time〉吉方位で過ごすご褒美時間
【森リトリート】は、「私」から「私」へのご褒美の時間。
森に抱かれて過ごすひとときは、ただ癒やされるだけでなく、静かな自己対話を通して「気づき」というギフトを受け取れるワークでもあります。
だからこそ、その最高のご褒美時間をさらに深めるために、旅先は吉方位を選ぶことにしました。
今回、栃木・板室温泉を訪れるのも、その流れに導かれた必然の旅です。
この旅で願っているのは――
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温泉に浸かりながら森とひとつになる感覚を味わうこと
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薬草の力が心と身体にどんな調和をもたらすか確かめること
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森の静けさの中で生まれる「自己対話」を通じて新しい気づきを得ること
まるで都会で積もった心のノイズを、森とお湯が優しく洗い流してくれるような体験を期待しています。
新しい試み:〈お湯と。〉体験ノート
今回の旅では、特別に 〈お湯と。〉体験ノート(ワークシート) を作成しました。
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五感の記録(匂い・音・光・肌触りなど)
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写真+タイトルを自分でつける
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旅の途中で浮かんだ思いや気づき
これらを書き残すことで、体験が一過性のものではなく「心に残る旅」になります。
このワークシートは、出版予定のKindle本『森リトリートのすすめ Vol.2』の特典として、読者のみなさんにもシェアする予定です。
周辺の〈森と。〉スポットも
今回は〈お湯と。〉体験の他、周辺の〈森と。〉を味わえる場所も訪れる予定です。
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那須温泉神社(森に抱かれた祈りの場)
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塩原八幡宮(緑に守られた八幡様)
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奥那須自然休養林や森林公園(散策や森林浴にぴったり)
これらの場所は別の記事で改めて紹介しますので、どうぞお楽しみに。
おわりに
10月の「贅沢・ご褒美」栃木旅。
〈お湯と。〉として板室温泉の「SPA和薬草」に身をゆだね、薬草の癒しと森の力を存分に味わってきます。
帰ってきたら、その体験をまた記事にしてシェアしますね。
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