【夜行バス】向いてる人・向いてない人の特徴とは?リアルな乗車体験談

私へ還る旅時間

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はじめに

夜行バスって実際どうなんだろう?
長時間座りっぱなし、体も痛くなりそうだし、そもそも眠れるのか不安…。

そんな疑問や不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、「夜行バスを初めて利用した私のリアルな体験談」をお届けします。
これから夜行バスを使うか迷っている方、少しでも不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。


夜行バスのメリット

夜行バスには、次のようなメリットがあります。

  • 交通費が安い:新幹線や飛行機に比べて圧倒的に安価。
  • 夜間を有効活用できる:日中の観光や予定に影響なし。
  • 到着後すぐに行動できる:早朝から現地を満喫可能。
  • 寝ている間に移動できる:うまく眠れれば、時間の節約に。

前提情報|夜行バス体験者プロフィール〈体質・乗り物耐性〉

車酔いしやすさ

・船はNG。

・新幹線:3時間以内なら可

・電車:2時間以上の乗車は未経験だがほぼ酔わない

・車:道の状況に寄るが1時間以上は乗りたくない

長時間拘束の耐性

基本的に苦手。映画館で映画を1本観るのが精一杯。

普段の睡眠時間

平均5時間程度。中途覚醒なし。

環境への適応能力

周囲の物音・臭いには非常に敏感。

その他

腰痛あり・むくみやすい

今回乗った夜行バスの基本情報

・行き先:東京・横浜➡京都・梅田・USJ

・乗車時間:出発時間23時05分 ➡到着予定06時15分

・座席:4×12(最後尾5列)

・金額:5500円

☆個別乗車の男女が隣の席になることはないようです。

☆座る席は予約の時点で選ぶのではなく当日に指示されます。

☆隣の席との間にカーテン無し。


夜行バスに乗ったリアルな感想

残念ながら、夜行バスを推奨するような感想はひとつもありません。
ただ、二度と利用したくないというほどの印象もありません。

以下は今回の体験で感じたことです。

乗車時間:酔うかどうかのボーダーライン
今回の乗車時間は、私にとってギリギリ。もう少し長ければ厳しかったと思います。

休憩:寝ていても起こされる
約2時間おきに15分の休憩。車内が明るくなり目が覚めてしまいました。

臭い:タバコのにおいが気になる
休憩後、タバコを吸って戻る方が多く、車内に臭いが残ります。

座席の硬さと工夫
アームレストが細く硬くて腕の置き場に困りました。持参したクッションが役立ちました。

足のむくみはさほど気にならなかった
2時間おきの休憩で必ず外へ出るようにしていました。
その時トイレにも行きました。
歩いて体を動かしたことや水分補給の制限をしなかったことが良かったのかもしれません。


結論:夜行バスに向いている人・向いていない人

結論:夜行バスは「条件付き」でアリ!

夜行バスの利用は、「無理ではないけど快適とは言いがたい」というのが正直な感想です。

次回利用するなら、以下の点を重視します。

・移動距離は6時間以内に限定

今回の乗車時間は酔うか酔わないかのギリギリの時間でした。

・座席は4列ではなく3列シートを選ぶ

やはり隣に人がいない状況がベスト。
もし4列のパターンで体格の大きな方が隣に座った場合、かなり辛い時間を過ごすことになりそうです。
足下広めでなくても私は大丈夫でしたが、同じ金額なら広めを選ぶことも検討。

・臭い対策にマスクやタオルを持参

同じ空間で長時間という環境なので、臭い対策は必須です。

・ネックピローは必携

首が据わらない状態での睡眠はかなり難しいと実感しました。
実際、乗客の中でもネックピローを使っている方は数名いました。

睡眠対策に軽めの睡眠導入剤の検討も

ようやく眠れそう・・と感じた途端に目的地に到着しました。
結局1時間も眠れなかったので、休憩時間にトイレに行かないことを前提に眠剤の利用も検討の余地があるかもしれないと思いました。


おわりに

いかがでしたでしょうか。
夜行バスに向いてるか向いてないか、ご自身の参考になったでしょうか。
自分が夜行バスを利用できる体質かどうか、ぜひこの記事を参考に検討してみてください。

今回初めて体験してみて、夜行バスの向き不向きは、体質や好みによって本当に分かれると感じました。
旅行での利用にせよ、お仕事での利用にせよ、夜行バスが目的地に到着した後からが本当の旅の目的の始まりです。
夜行バスを利用したせいでその後の活動に支障が出てしまっては困りますよね。
自分に合うかどうか、この記事を参考に検討していただけたら嬉しいです。

もし夜行バスを利用するなら、快適グッズや予約サイトを活用することで、ぐっと快適になりますよ!

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  私も次の旅行には持参したいと思います!

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