【タロットで自己対話③】セルフリーディングの前に|心と空間を整える5つの準備

ito therapy~タロットと過ごす私時間~

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はじめに|タロットカードを手に取る前に

タロットで「自分と向き合う時間」を持ちたいと思ったあなたへ。
その一歩は、とても素敵な選択です。

でも、いざカードを広げようとすると…

  • 「何から始めればいいの?」

  • 「うまくできなかったらどうしよう」

  • 「どこでやったらいいのかな…?」

そんな不安が湧いてくることもあるかもしれません。

この記事では、「タロットで自己対話を深めるための準備」について、各ステップごとに初心者の方にもわかりやすくお伝えします。
整えるべきは、特別なスキルよりも 「心と空間」 です。
あなたが「あなた自身とつながるための時間」を、丁寧に整えていきましょう。


タロットリーディングを行う前の5つのステップ

Step1|タロットカードを準備する

まずは、タロットカードを用意しましょう。

おすすめは、「ライダー版」「ウェイト版」と呼ばれるスタンダードなタロットカードです。
分かりやすくインスピレーションが湧きやすい絵柄なので初心者の方にピッタリです。

一番分かりやすいタロットカード〈通常サイズ〉

ウェイトのタロットカードは大きくこちらの2種類があります。
違いは「雰囲気」です。
詳細をご確認いただき、ご自身の好みで選んでいただけたらOKです。

📒くっきりハッキリ明るい色調が好みの方はこちらがおすすめ

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📒レトロな雰囲気がお好きな方はこちらがおすすめ

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一番分かりやすいタロットカード〈小さめサイズ〉

📒小さいサイズもあります

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🌙小さいサイズがおすすめな方はこんな方です。

①手が小さめな方

タロットカードは始めにシャッフルしたりカットしたりするので、通常サイズのカードだと取り扱いが難しい場合があります。
詳細は添付の資料を確認いただき、ご自身に合ったカードを選んでください。

②タロットリーディングをする場所が限られている方

タロットリーディングを行う際、ある程度のスペースが必要です。
1回のリーディングで並べるカードは1~10枚程度です。
スペースの確保に不安がある場合はこちらの小さいサイズのカードを選ぶと良いでしょう。

③持ち歩きたい方

リーディングをする場所に決まりはありません。
外出先で、宿泊先で、など持ち運びたい場合は小さめのカードがおすすめです。

Step2| 環境を整える

タロットで自己対話を行うときは、場の雰囲気も大切にします。

「心と心の対話の場」としてふさわしい環境を整えましょう。

適切な自己対話の場としては、以下のポイントを参考にしてください。

  • できるだけ静かで落ち着ける場所

  • 一人きりになれる場所

  • 30分~1時間ほど過ごせる場所

また、自己対話の場の「気」を整えるという意味で、お気に入りのアロマやお香を焚くのもおすすめです。

自分の心に集中できるよう、居心地の良さに注目した環境作りをましょう。

📒空間の浄化にはホワイトセージがおすすめです。
タロットの浄化にも使えます。

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📒環境の「気」を整えるならクリスタルチューナーがおすすめです。

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タロットリーディングを行うとき、何か「儀式」のようなものを決めておくと集中力を高めることができ、精神統一にも繋がります。

部屋の片付けをしてから、歯を磨いてからなどなんでもかまいません。

ご自身に合った「作法」や「決め事」をもっておくとよいでしょう。

Step3| ゆとりのある時間を確保する

タロットで自己対話をするときは、時間に追われないゆったりとしたタイミングを選びましょう。

忙しい日々の合間にリーディングをしようとすると、
「早く終わらせなきゃ…」と焦ってしまうことも。

せっかくの対話の機会をうっかり逃すことのないよう、リーディング時間はある程度確保しておきましょう。

タロットリーディングを行う際は、こんな時間帯がおすすめです。

  • 夜、寝る前のひととき

  • 朝の静かな時間

  • 休日の午後

上記に限らず、「今」と心の声が聞こえたら「その時」がリーディングのタイミングです。

Step4|深呼吸をして呼吸を整える

カードを広げる前に、3回、深くゆっくりと呼吸をしてみましょう。

吸って、吐いて。
外の世界から内側へと、意識を切り替える合図です。

その際、例えばイメージの中で大きな扉を想い浮かべてみるのもおすすめです。

それは、あなたがあなたの心と自己対話をする場所への入り口です。

その扉を開いたら、扉の先にはあなただけの特別な空間が広がっているのです。

💡ポイントは「今ここ」に戻ること。
呼吸に意識を向けるだけで、リーディングの感度がぐっと高まります。

Step5|ありのままの自分を受け入れる「許可」を出す

タロットで自己対話をするということは、今の自分にまっすぐ向き合うことでもあります。

うれしい感情だけでなく、悲しみ・怒り・戸惑いなども浮かび上がるかもしれません。
それでも大丈夫。

「そんな私が、今ここにいるんだな」
そうやって、ただ気づくこと、受け止めることがリーディングの最初のステップです。

タロットリーディングに「正解」「不正解」はありません。

評価することもされることもありません。

それを頭では分かっていても、やはり「これでいいのかな」「こんな読み方で合ってるかな」という気持ちが浮かんでくるかもしれません。

そんな不安がある場合は、

たとえばタロットを目の前に据えて、こんな風に唱えてみましょう。

「私は私の感じる心を受け取ります」

「私はどんな感情もすべて肯定します」

「私はこのセッションで気づいたことのすべてにOKを出します」

私はこれらすべてのことを許可します。

そうしてタロットをシャッフルし、気持ちが済むまでカットします。


タロットは「感じるもの」

いざタロットカードに触れ、目の前に並べていると、「正しく読まなきゃ」「完璧に読み取らなきゃ」と思いがち。

くどいようですが、タロットには正解も不正解もありません。

タロットカードが伝えるのは、あなたの心の奥にある「未だ見ぬ声」。

あなたにとって大切な、あなただけに響くメッセージです。

他の誰かに教えることでも、他の誰かに査定されることでもありません。

あなたが感じたその感覚こそが、唯一の正解です。

だからこそ、タロットカードの意味は一生懸命暗記する必要はありません。

むしろ、暗記しない方が良い。

「今」の心で、自由度の高い絵柄を感じ取るからこそ、そのセッションに意味が生まれるのです。


おわりに|タロットと過ごす私時間をあなたへ

このシリーズではタロットカードは未来を当てる道具ではありません。

未来を決定することも、あなたの生き方を決めつけるものでもありません。

ito therapy sessionにおける【自己対話】は、「今の自分を受け止める」「本来の私らしさへ還る」ための手段です。

カードが語るのは、あなたの中にすでにある声

すでにあるのに、自分ひとりでは気づけない声。

その声を代弁してくれるのがタロットカードです。

タロットリーディングは難しくはありません。

けれど、自分でも気づくことができない「内なる声」に耳を澄ます作業は、適切な環境と心持ち、それらを整えてから始めることが肝心です。

自分にとって大切な人をもてなすように、自己対話の舞台をあなた自身に用意してあげましょう。


今後のお知らせ

この記事から後は実際にカードを引く「セルフセッションの方法」をお伝えする前に、タロットカードの世界観を大アルカナから順にお届けします。

市販のタロット教本とは違い、絵柄のイメージでそのカードのもつ意味を感じ取れるよう、丁寧にお伝えしていきます。

もちろん最低限の覚える要素はありながら、できるだけ「感じるタロット」を目指していきます。

そんなインスピレーションを大事にしたタロットセッションにご興味がある方は、今後の記事をぜひ楽しみにしていてください。


ito therapy session【タロットで自己対話】シリーズは始まったばかりです。

あなたのためだけの、タロットと過ごす時間を一緒につくっていきましょう。


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