はじめに
これまでこちらのブログサイトでは、「ito therapy」における個人セッション、
【タロットで自己対話】として、タロットカードを使った「自分との対話」の方法をご紹介してきました。
カードに向き合い、「私の中の真の願い」と対話を重ねることで、「本当の自分らしさとは何か」ということに「気づいていく」…それがこのシリーズの基本でした。
ここからは、さらに一歩踏み込んでいきます。
タロットを使ったリーディングに、「ホロスコープ」の「星」を織り交ぜていく応用編。
【タロットで自己対話】×星よみという新シリーズをお届けしていきます。
一般的な「ホロスコープ」とは
「ホロスコープ」は、私たちがこの世に誕生した時の「空」の様子を写し撮ったものです。
その日時の「星の配置図」が「ホロスコープ」なのです。
この「ホロスコープ」という言葉を聞くと、多くの方は 占星術 を思い浮かべるかもしれません。
たとえば、
-
雑誌やウェブの星占いに登場する「今日の運勢」
-
相性占いで使われる星座や惑星の配置
-
吉日・凶日を決めるためのカレンダー的な使い方
こうした「未来を占う」「相性を知る」といったイメージが、一般的な「ホロスコープ」の認識ではないでしょうか。
「私らしさ」を映した「ホロスコープ」
「私らしさ」を探求する上で、「ホロスコープ」はまるで
📖 自分だけの「取扱説明書」
📖 魂が描いていく「人生の設計図」
📖 「こんな私で生きていく」という宣言
「ホロスコープ」は、「私らしさ」の羅針盤のようなものなのです。
「ito therapy」では、「ホロスコープ」を “未来を予測するため” ではなく、
すでに自分に備わっている「私らしさ」を照らし出すために活用していきます。
「ito therapy session」における「ホロスコープ」
また、「ito therapy」 で扱う「星よみ」は、「占い」とは異なります。
「ホロスコープ」を「占いの道具」としてではなく、「私らしさを映し出す青写真」として捉え、そこに配置されている「星」がもつ特徴をリーディングに反映させていきます。
【タロットで自己対話】を深めた後、「ホロスコープ」の「星」を当てはめてみると、
リーディングで得た「気づき」や「閃き」がよりいっそう「自分ごと」になり、みるみるうちに心の奥へ染み渡っていきます。
【タロットで自己対話】×星よみ|深まる実感と現実味
【タロットで自己対話】×星よみのリーディングは、
自分の心の奥底から汲み出した「私らしさの世界」に、もともと備わっている「私らしさのものさしをそっと当ててみることで、それらふたつの世界が合わさり、スプレッドというひとつの世界がより鮮明に浮かび上がってくるものです。
【タロットで自己対話】のリーディングに、星の視点を加えることで、
-
リーディングに奥行きが出る
-
直感的な気づきが「根拠ある理解」に変わる
-
自分の人生全体に一貫性を持たせやすくなる
といった変化が訪れます。
その時に得た「気づき」や「閃き」が、より「自分ごと」として「体感」できるようになるのです。
今後の記事予定
このシリーズでは、以下の内容を順次公開していく予定です。
-
ホロスコープの星(惑星)の意味解説
-
星を活かした【タロットで自己対話】の具体的なリーディング方法
-
オリジナルスプレッドNo.0の応用編、+α と、その実例紹介
-
「星よみ」と「タロット」の融合がもたらす新しい視点
自分自身の「ホロスコープ」を知り、タロットに照らし合わせることで、「私らしく生きる」ための道が自然と浮かび上がってきます。
おわりに
【タロットで自己対話】×星よみのシリーズは、「占い」ではありません。
タロットで心の奥からすくい上げた「気づき」や「閃き」に、「ホロスコープ」の「星」という「私らしさのものさし」をそっと重ねてみる。
そうすると、その答えがより鮮明に「自分ごと」として心に刻まれていきます。
このリーディングは、あなたが自分自身と深く向き合い、「私らしく生きる」ための手助けとなるものです。
星は、私たちに「こんな私で生きていく」という宣言を思い出させてくれます。
タロットは、その日々の問いかけに答えてくれる相棒です。
これから始まる新しいシリーズが、あなたの内なる世界をつなぐ架け橋となりますように。
📖星よみの基本|12星座の特徴を解説した記事はこちら
①〈牡羊座〉〈牡牛座〉〈双子座〉〈蟹座〉
②〈獅子座〉〈乙女座〉〈天秤座〉〈蠍座〉
③〈射手座〉〈山羊座〉〈水瓶座〉〈魚座〉
あなたの「自己対話」をさらに深めたい方へ。
タロットや星よみを学ぶことで、より自由に、自分らしいリーディングができるようになります。
🌙タロットを本格的に学びたい方はこちらから
🌙星よみに興味がある方はこちらから
コメント