2025年3月9日~10日に秩父へ行ってきました。
こちらの記事では、私が普段旅行をする際、どんなふうに旅の計画を立てているかということをレポートします😊
みなさんは旅行へ行くとき、どんなふうに計画を立てていますか?
旅行先で宿泊するホテルの予約はどのようにされていますか?
これから旅を趣味にしていきたいという方も、ひとり旅をしてみたいという方も、どなた様もぜひこの記事を読んでご自身の旅にお役立てください😊
この記事は私の個人的な旅行のスタンスとなりますが、参考になさっていただけたらうれしいです😊
【広告】
1・日程を決める
「吉日」を選ぶ
日程は、土日祝日の連休か、平日+日祝日か、いずれにしても一泊以上しようという場合はまずは連休できる日を選びますね。
かつ、私の場合は暦も見ます。
せっかくならば「吉日」に旅をしたい😊
その方がより楽しめるし、その旅にもうひとつ「意味」が乗っかります😆🌟
今回の秩父旅行でいうと、3/10は大大大開運日でした。
その前日から秩父に入り、翌日ゆっくりと開運神社めぐりをするという最高の旅になりました。
お盆は外す
以前、何も考えずに旅に出たらお盆真っ盛りだったということがありました😅
はじめから長い連休が決まっていたので、かねてから行きたかった長野のペイネ美術館とその周辺を巡る旅の計画を立て、旅行をしました。
大型連休だ😆といううれしさと、長野へ馳せた想いにまかせて、サクサクっと計画を立ててトトトーンと出発したのですが、旅先でちょっとした異変に気づき・・
そうです。
交通手段がない!!のです💦
とうのも、バスが来ない(すさまじい渋滞)・タクシーが来ない(バスがないからタクシーという人が多すぎた+渋滞)。
旅のプランもあったものではありません😭
けれど私はすぐには気づくことができませんでした。
その日がお盆のど真ん中だったことに・・😅w
そんなことは当然だろうと思われる方が大多数かと思いますが、うっかりやってしまわないように、ぜひご注意くださいませ😅
あれ以来、私の中でお盆の旅行は禁忌です。
翌日仕事をお休みする
楽しい旅行を満喫するために、帰宅した翌日はゆっくりお休みできるように設定しておきます。
そのお休みがあってこそ、旅行中の余裕がうまれるというものです。
心の余裕は体も解きほぐしてくれます。
その分喜びもマシマシです。
せっかくの旅ですから、あくせくしたくはないですね。
心も身体も時間にも、ゆったり余裕のある旅行を楽しみましょう😊
2・行き先を決める
日程を決めたら、行き先を気めます。
もちろん、日程よりも先に行き先が決まっている場合もあります😊
ただ、日程を確保してからの方が行き先選びが楽しくなります🎵
たとえば平日+祝日の1泊2日とその翌日にお休みがとれたとして、ではこの日程でどんなところへ行ったらより楽しい旅行になるかな~と考えます。
ここに暦が入ってくると、今回のように開運とか金運アップの旅にしよう!となったりします。
余談ですが、このブログを始めてから気がついたことがあります。
それは、私がこれまでに旅をした場所を振り返ってみると、いわゆる「季節行事」にはまったく絡んでいないということです。
たとえば「桜の季節に○○へ桜を見に行く」とか、「紅葉の季節に○○へ紅葉を見に行く」とか、「満開の○○のお花畑を見に行く」とか。
今までそういった「特定の季節に見頃になるもの」「季節限定の食べ物」といったことを目的に旅行をしたことがありません。
もちろん、その季節特有の見頃、食べ頃の土地に行く場合はそれに合わせた日程を組まないとですが、私はそこにとらわれたことが一度もないのでこの項目にはその手の検討は入らないということになります😅
私の旅行先の決め方はこんなカンジです。
雑誌で見つけた○○のお店に行くためだけに神戸まで行く、書籍に紹介されていた○○の専門店に行くためだけに福岡に行く、といったことから、水族館にハマっていた頃は美ら海水族館や入り江までイルカが来る下田の海水浴場、その他各地の、水族館だけを目的に旅をしたことも。
最近はもっぱら神社を訪れることが多くなってきました。
こんな風に興味があるものを見つけてはそれだけのために遠くまで出かけて行くのが私の旅です。
なので、今回の秩父旅行もそうであったように、その時期がオフシーズンであってもまったく問題ありません😆
だからこそ、日程も行く場所もトントン決まります👍
(今度行く場所も日程も、実はもう決まっています😊)
そういうわけで、私の旅行計画は
①行きたい日に
②行きたい場所へ
③どうやって行くか
を決めるだけなので、けっこう早くいろんなことが決まっていきます。
3・予算を決める
旅の予算はケチりたくない、というのが私のモットーです😊
せっかく遠くまで来たのに、食べたいものも食べれない、見たいものも見れない、そんなケチケチ旅なんてつまらないですよね!
なので、私はきちんと予算を組んでおきます。
その方が、心置きなく「使いたいことに使える」からです。
今回の秩父旅行も、行く場所を決め食事の場所も決めていたのでおおよその予算は組めました。
その上でプランを実行していくので気持ち的にとてもラクでしたし、思う存分楽しむことができました。
その旅の予算をあらかじめ決めておくことは、その旅をよりいっそう満喫するために必要不可欠だと私は考えます。
今回の秩父旅行は予算を決めていたお陰で、きっちり予算内に支出を抑えることができました。
つまり、使いすぎもしないし節約しすぎもしないという丁度いいあんばいの出費だったのです。
それでいて本当に思う存分楽しんできたので、我ながらなかなかの素晴らしい計画だったと自画自賛したくなるほどです😆😆🎉
この記事を読んでくださっているみなさまも、ぜひ旅行計画は予算を決めることも含めてみてください😊
4・旅の目的を明確にする
前述のように、私は「○○へ行きたいから□□へ行く」という狭い目的のもと旅に出ることが多いです。
今回の秩父旅行でいうと、「三峯神社と秩父神社と聖神社と今宮神社に行きたいから秩父へ行く」という目的と、「開運行動である温泉に入る」という2つの目的がありました。
ここに、たとえば「秩父へ行くなら芝桜の絨毯を見るのだ」とか「三峯に行くなら登山もするのだ」といったその土地に付随する観光スポットも廻りたい、あるいは「秩父へ行くのだからわらじかつと味噌豚を食べるのだ」とか「秩父といえば~だから・・」といった秩父を楽しみたいがゆえにもっともっとというように目的を増やしてしまうと、恐らくそのすべてを叶えるには1泊2日では無理かも知れないし、今回でいえば季節の関係で芝桜は見れなかったり登山はできないということになります。
要するに、「この日程」で「この土地」へ行くことが決まった上で、その範囲内で目的を定めておくことが大切ということです。
逆に、「この日程」で「この土地」へ行くからこそ楽しめる場所へ行くことが、最大限にその旅を楽しめることに繋がると言えるでしょう。
今回は、秩父は芝桜の季節でも登山の季節でもなかったですが、私はそれが目的ではなかったのでまったく問題ありませんでした。
もし私がこの旅の計画の中に「芝桜を見る!」とか「登山をする!」と入れていたら、見れなかったこと、できなかったことにがっかりして旅行を半分も楽しめなかったかもしれません。
ですのでみなさんも旅の計画を立てる場合、特に季節モノの場合は、まずは「日程」の選択に注力ください😊
そして「できること」「できないこと」はあらかじめ調べておくとよいです。
かつ、あまり目的を詰め込みすぎないことも。
私は今回秩父で神社4カ所参拝することと、温泉に入るというシンプルな目的をもって旅に出ました。
そして、食事に関してはおそばを堪能するということを決めていました。
あとはラビューに乗ってみたかったので、これも叶えることができました。
食事や移動手段は旅には必須の事柄ですから、「できなかった」はあり得ません😊😊
なので、あれもこれも・・の中には含まれない項目ですね。
また、大勢で行く旅行であれば尚更、旅はシンプルなほうが楽しめます🎵
ひとり旅であれば時間も行動も自由なのでもう少し欲張っても大丈夫かとは思いますが・・😊
いずれにしても、シンプルイズベスト、これです😆👍
5・交通手段を決める
「日程」「目的地」が決まったら、どうやって行くかを決めます。
私は車に乗らないので、車は使いません。
交通手段はバス、電車、必要であれば飛行機という選択肢もありますね。
バスも、ここまでは深夜バス、ここからは日中の移動に路線バス、とか、電車であれば新幹線や今回のように特急を使うなど、組み合わせのパターンはいくつもあります。
そこで検討したいのは、予算との兼ね合いです。
予算と、限られた時間と、交通費。
交通費をかければ早く移動できる、でも予算が足りなくなる、といったことはよくあります。
旅先での目的も含め、どんな交通手段が最適解かということはかなりしっかり練り込みます。
私にとって、できれば安く済ませたい、それが交通費です。
ただ、交通手段もまた旅の一部であるということも事実なんですよね。
交通費を節約したせいで往復の時間が長すぎて疲労、現地での時間も短くなる、行きたい場所をいくつか諦めなければならない・・そんなことになったら楽しい旅行になりません。
なので、私は交通手段を決める際、飛行機で行ける土地へは飛行機で。
飛行機を使うほどでもないけれど新幹線で行ける土地へは新幹線で。
新幹線を使うほどでもないけれど特急が走っている場所へは特急で。
というふうに自動的に決めるようにしています。
飛行機がバンバン飛んでいくような土地にわざわざ長い時間をかけて電車に乗って行くよりは、費用が多少かさんでも飛行機で行く方が健全でしょう。
(電車を乗り継ぐことに興味がある場合は別ですが・・😊)
新幹線で行くことが普通だという土地に、急行だけで行くよりは新幹線を使おうよ、という具合です。
こうしておくと、結局は「飛行機で来れば良かった」とか「新幹線はもったいなかった」ということを感じずに済むのです。
交通手段の最大公約数とでも言いましょうか、無駄にならない程度の、無理をしない手段を選択するようにしています。
宿泊先を決める
さて、いよいよ宿泊先を決めていきます。
その旅の目的が「ホテルで過ごすこと」でない限り、私の場合は旅での宿泊先は「駅チカ」のビジネスホテル一択です😆👍
値段が安いことはもちろん、何より「必要充分」だからです。
「○○ホテルで1泊2日・ディナーは○○のフルコース・エステ付き・アフタヌーンティープラン」
というような「ホテルメイン」の旅ならば話は変わってきますが、あくまでもその土地に一泊することが目的ならばビジネスホテルで充分です。
とはいえ、じゃあどんなビジネスホテルがいいのか、となります。
そんなとき、私のオススメは、旅行サイトでサクっとネット検索です👍
まずは、どこでもいいので旅行サイトから「日程」「場所」を検索し、めぼしいホテルをいくつかピックアップします。
そして、それらのホテルについて公式サイトで検索し、1~2カ所に絞ります。
その後、何社か旅行サイトで比較し、そのホテルが一番おトクになっているサイトで予約👍
宿泊代は旅費の中で最も「なるべく予算を割きたくない」部分です。
なぜなら、繰り返しになりますが「ホテルが旅の目的ではない」からです。
同じホテルでも、旅行サイトによって料金がずいぶん違うことに気がつかれると思います。
高値で予約してしまうのはもったいないので、ぜひ比較してから決定してください😊👍
私が今回の秩父旅行で宿泊したホテルについては次の記事でご紹介します😆
当日のプランを組む
「日程」「行き先」「予算」「交通手段」「宿泊先」が決まったら、当日の行動計画を立てます。
こちらは今回の秩父旅行のために作成した旅のしおりです😆
もちろん手帳やメモ書きでも充分です👍
こうして時間と目的地、その順番があらかじめ分かっていると、当日スムーズに動けます。
特に移動手段の時刻、予め予約してある特急などの出発時刻は必須です。
何事もその時間に合わせて行動することになるからです。
また、予期せぬ出来事が起きたとき、順番を変更したり日程をずらすなど、すぐにプラン修正することができるのでとても便利です。
この時間軸での計画表に加え、目的地の位置関係が分かっているとさらに便利です。
こちらは今回の秩父旅行での目的地をマップに載せたものです😊
先ほどの時間軸での計画表の裏面がこちらのマップになっています😆
もし当日プラン変更の必要性が出てきたとき、このような位置関係を示したマップがあるとどこをどうずらせばいいのか、今後どの順番で行くことが最適なのかというところがすぐに分かります。
せっかくの旅行なので、できる限り目的地へはすべて行きたい、予定していたことはすべて実現したい、ですよね😊😊
このような下準備があると安心して旅行へ行くことができ、予期せぬ出来事への対応も落ち着いてできます。
みなさんもぜひ旅のイメージトレーニングも兼ねて計画表を作成し、旅行を満喫するためにお役立てください😊
そろそろ暖かくなってくる季節ですね。
あなたはこの春、どこへ旅に出ますか。
どなたさまも、身も心も解き放たれて有意義な旅行になりますように😊😊😊
今回も最後までお読みくださりありがとうございました。
【広告】
コメント