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はじめに
「玄関やトイレに盛り塩を置くと良い」と聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?
電子レンジやIH調理器など「火」の気を発するものが置いてあるキッチンにも盛り塩を置くことが推奨されています。
盛り塩は古くから邪気を祓い、場を清め、良い運気を招き入れる「開運行動」として親しまれてきました。
実はこの盛り塩、家相の観点からも非常に効果的な使い方があるのをご存知ですか?
それが、家の「欠け」に置く方法です。
この記事では、家相における「欠け」とは何か、なぜ盛り塩を置くことで運気が整うのか、具体的な方法と合わせて解説します。
家相の「欠け」とは?
風水の家相では、家の平面図を「方位盤」に当てはめて吉凶を判断します。
その際、「家の一部がへこんでいる」状態を「欠け」といい、運気の停滞や低下を招く要因とされています。
たとえば、次のようなことが起こるといわれています。
- 北東の欠け:金運・健康運が低下。不安定な生活や体調不良に悩まされやすくなる。
- 南西の欠け:家庭運・母親運の低下。家族関係の不和、主婦の体調不良が起こりやすい。
- 南の欠け:名誉運や人気運が下がる。仕事での評価が得にくくなる。
- 西の欠け:金運や趣味の喜びに影響。出費がかさむ、無駄遣いが増えることも。
すべての欠けが悪いというわけではありませんが、バランスが崩れると、目に見えない「気」の流れが滞るのです。
欠けの補強に「盛り塩」が効く理由
家相の“欠け”は、家全体のエネルギーバランスに影響します。
そのため、欠けている方位に“気を補う”工夫が求められます。
ここで有効なのが、盛り塩。
塩は「清め」「結界」「吸収」の力を持ち、エネルギーの調整役として重宝されてきました。
欠けの方角に盛り塩を置くことで、
- 気のバランスを補う
- 邪気の侵入を防ぐ
- その方位が持つ本来の運気を呼び戻す
といった効果が期待できるのです。
とくに、“吉方位が欠けている家”では、盛り塩での補強が運気回復のカギになります。
盛り塩の置き方とポイント
欠けの補強として盛り塩を活用する場合、次のような点を意識すると良いでしょう。
・置く場所・・・欠けている場所の内側(部屋の隅・窓辺など)や、気の通り道に置く
・塩の種類・・・天然の粗塩、海水塩がおすすめ。精製塩、味塩は避けます
・形・・・円錐形(円すい)に盛ることで、気が放射されやすくなります
・お皿・・・新しい、白い、陶器製のものが推奨されます
※使い込んだ食器は避けます
📒盛り塩には専用の型を使うと、きれいな形が簡単に作れて見た目も美しく保てます。
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「方位」にはそれぞれ意味があります。
この意味に基づいて盛り塩をすることで、その効果を期待できるとされています。
・北・・健康運を上げたいとき
・北東・・家の中に入ってくる邪気をガードしたいとき
・南・・才能運を上げたいとき
・南西・・家の中の邪気を排出したいとき
・西・・金運を上げたいとき
・東・・仕事運を上げたいとき
「今」のあなたに必要な運気を上げるため、盛り塩でその方位を清めましょう。
長くても週に1回は交換する
盛り塩は一度据えたら安心、というものではありません。
4~5日に一回、あるいは週に一度は新しい塩に替えるのが理想です。
もしくは毎月1日と15日には交換するといった決まりをつくり、家の気をパワーダウンさせない習慣をつけておくのもよいでしょう。
設置した後の塩はトイレに流す、生ゴミとして出すなどして処分します。
「塩」に関わる避けたいNG行動
・枕元に盛り塩を置くこと
寝室に盛り塩を置きたい場合は、部屋の四隅に置くと良いようです。
枕元に置くのは止めましょう。
盛り塩は「気づいて整える」第一歩
家相の欠けに気づいたとき、いきなり大掛かりなリフォームを考える必要はありません。
まずは「今できること」から整えることが大切。
盛り塩は、日常に無理なく取り入れられる風水アイテムのひとつ。
そのシンプルさゆえに、継続もしやすく、部屋に対する「意識」も変わっていきます。
盛り塩をすることで自分自身が空間と向き合うようになり、そこから自然と気の流れも整っていくのです。
おわりに
盛り塩は、ただの「塩」ではありません。
それは空間を整える“意識の象徴”であり、暮らしと心に気づきをもたらしてくれる存在です。
特に家相における「欠け」は、見落とされがちな運気の盲点。
気になる方位にこそ、盛り塩でそっと寄り添ってみてはいかがでしょうか?
ただし、せっかく盛り塩をしてもその場が汚れていたり散らかっていてはその効果は発揮できないでしょう。
盛り塩を設置する前にその部屋の換気、片付け、掃除をし、気の流れを良くしておきましょう。
自分と家の“気”を整える第一歩として、
今日からあなたも盛り塩を取り入れてみてください。
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