小網神社から巡る日本橋七福神めぐり|一粒万倍日の開運ルートと絶品グルメを紹介
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「今日はなんだか運気を高めたい」そんな時におすすめなのが、東京都中央区・日本橋エリアで楽しめる「七福神めぐり」です。
2025年4月13日、一粒万倍日・天恩日・神吉日・月徳日というまさに“最強開運日”に、日本橋七福神めぐりを体験してきました。
本記事では、実際のルートや注意点・各神社の魅力・御朱印の様子・絶品ランチ&甘味処の紹介まで、写真付きでご案内します!
七福神めぐりとは?都内で叶える開運プチ旅
近年、都心にいながら半日でご利益と癒しが得られる「七福神めぐり」が注目を集めています。
「日本橋七福神めぐり」は徒歩で巡れるコンパクトさが魅力。
徒歩でも半日あれば楽しめる開運ルートで、御朱印収集や開運祈願、街歩きが好きな方にはぴったりです。
【特におすすめな日】
・一粒万倍日
・天赦日
・寅の日 or 巳の日(弁財天にご利益あり)
私が訪れた日は2025年4月13日。
『一粒万倍日』『天恩日』『神吉日』『月徳日』が重なった開運日でした!
今回のルートは半日でゆっくり巡れる計画です。
- 所要時間:約3〜4時間
- 歩行距離:約4km
📍この旅の計画についてはこちらの記事でお届けしています😊
今回参拝した神社(七福神)
- 小網神社(福禄寿)
- 水天宮内 宝生弁財天(弁財天)
- 松島神社(大黒神)
- 末廣神社(毘沙門天)
- 笠間稲荷神社(寿老神)
- 茶の木神社(布袋尊)
- 椙森神社(恵比寿神)

小網神社

水天宮境内 宝生弁財天

松嶋神社

末廣神社

笠間稲荷神社

茶の木神社

椙森神社
実際に巡ったルートと感想
当初の計画と実際のルートには差異がありました。
実際に歩いてみて分かった、効率的な順路も含めてご紹介します。
実際のルート(2025年4月13日)
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小網神社(福禄寿)
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水天宮境内 宝生弁財天(弁財天)
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松島神社(大黒神)
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末廣神社(毘沙門天)
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笠間稲荷神社(寿老神)
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茶の木神社(布袋尊)
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椙森神社(恵比寿神)
✔️ ポイント:
・七福神すべてを巡っても半日あればOK
・『初音』さんでのおやつ休憩は笠間稲荷神社の後にしました😋
📌 関連記事:「七福神めぐりのしおり(事前準備編)」はこちら
👉 https://shiro-freetime.blog/shichihukujinmeguri-tabinoshiori/
各神社の特徴とご利益
小網神社(福禄寿)
📍 住所:中央区日本橋小網町16-23
東京最強の金運神社として知られ、参拝客が絶えない人気スポット。
この日は小雨の中でも20m以上の行列!参拝と御朱印で約30分かかりました。
📒銭洗い体験ができます
📒参拝の時間帯は早めがおすすめ
水天宮境内 宝生弁財天(弁財天)
📍東京都中央区日本橋蠣殻町2-4-1
七福神に数えられる宝生弁財天は水天宮内にありました。
松嶋神社でいただいた『日本橋 七福神めぐり』というリーフレットでそのことを知り、引き返すことに。
松島神社
📍東京都中央区日本橋人形町2-15-2
道路からやや奥まったところにあるので若干見つけにくいかも知れません。
御守りの販売所にいらっしゃる親切な巫女さんに癒やされました😊
末廣神社
📍東京都中央区日本橋人形町2-25-20
小さいながらもしっかりとした造り、門構えといった印象。
ただ、これはあくまでも私の個人的な感覚ですが、ちょっと入りづらい感じがしました。
神社によって合う・合わないということがあるので、もしかしたら私には合わない神社ということなのかもしれません。
笠間稲荷神社
📍東京都中央区日本橋浜町2-11-6
今回の七福神めぐりで訪れた神社の中で一番素朴だったという印象。
けれど、私が行く前にも後にも参拝者がいたので信仰の厚い神社なのだろうと思いました。
茶の木神社
📍東京都中央区日本橋人形町1-12-10
ビルの一角のような敷地に鎮座する美しい神社。
こちらも参拝者が何名もいました。
私個人的な感覚だと、7カ所のうちこちらの神社が最もほっとする気持ちを感じました。
今思えば、布袋尊だからかも・・😊
椙森神社
📍東京都中央区日本橋掘留町1-10-2
こちらの神社は7カ所の内一番「神社らしい」境内もある神社でした。
ただ、鳥居が道路まではみ出しているところがなんとも都会っぽいというか・・😅
お社や手水場が白とグリーンで統一されていて、オシャレさも感じました。
最後に参拝したせいもあり、達成感と安堵感でしばらく滞在させてもらいました。
人形町グルメでひと休み
『奈美路や』で「玉ひでの親子丼」を堪能
事前調べにて、「玉ひで」さんはが休業中。
「玉ひで」が監修する親子丼を提供している「奈美路や」さんで予定通りランチ。
心配していたランチ行列もなく、スムーズに案内された。
こちらが名店「玉ひで」監修 濃厚卵とやわらか鶏肉の絶品親子丼。
まず丼のサイズに驚いた。手のひらより、顔の大きさより大きい。
すごいボリューム!!たっぷりの半熟卵と柔らかくて香ばしい鶏肉が食べやすいサイズでゴロゴロ入っている。
ちょうどいい塩梅の醤油味が卵の風味を引き立て、また鶏肉の旨味も引き出している。
最初の印象、白ごはんの量が多いかな、、とは裏腹に、パクパクぺろっと食べ終わってしまった。
奈美路やさんでは定食(御膳)もいただいてみたい。
お魚料理もきっと美味しいに違いない。
📒ぜひ行ってみたい!という方はこちらをご覧ください😊➡奈美路や
さらに、速報です。
「玉ひで」さんは現在テイクアウトのみ対応してくださっていますが、なんとすぐ近くに「玉ひでビル」が建設中でした!!
↑こちらの表示によると、完了は5月17日とのこと。
どんなビルになるのか、完成が待ち遠しいですね!!
📒「玉ひで」ホームページはこちら
食後は濃厚な「玉五プリン」でほっこり。
こちらも玉ひで監修。
プリン大好きな私。様々な旅先で出会うたびにプリンをいただいてきた。
玉ひでの玉五プリンの見た目はしっかりした形状。
昔ながらの・・系のプリンかと思いきや、スプーンですくってみると内側はムースのよう。
つるつるとかぷるるんとかそういう柔らかさではなく、しっとり、ねっとり、スプーンに吸い付くイメージ。
それでいて、きめ細やかで柔らかく、軽い。なんとも不思議な食感。
素材がギュギュッと濃縮されている。
やさしいバニラの香りとカスタードの旨味、みずみずしいカラメルの苦みが相まって、濃厚なのにさっぱりといただけた。
『初音』で「御膳しるこ」に癒やされる
12:30頃到着。
こちらも心配していた行列もなく、すぐに入店できた。
一言でいうと、「上品」。上質な餡を丁寧にじっくり時間をかけておしるこに仕立てたのだろうと容易に想像できる。
高級な和菓子を食べているような感覚。
甘さはしっかりとありながら、その甘み自体も上品。カリッと焼かれた薄焼きお餅との相性も抜群。このおしるこにはこのサイズのこのお餅が入っていて欲しいと思えるマッチング。見た目、とても小さなお椀だけれど、満足度は非常に高い。
余談・・割り箸がヒノキのような良い香りがした。お店の方に尋ねてみたが、特別な割り箸ではないとのこと。割り箸の芳香と上品なおしるこの組み合わせは、どこかの料亭で日本庭園でも眺めながら神社めぐりの休息をとっている、そんなイメージがふくらんだ。
旅の反省
Googleマップに頼らざるを得なかった
神社7カ所に加え、お食事処を半日かけて巡ったので、やはりGoogleマップはフル活用しました。
都内の初めての場所・同じような道・同じような交差点・同じようなビルなど特徴的な目印がなく、Google マイマップだけでは対応しかねるシーンが何度も。
最後の方はバッテリーが10%台になってしまい、帰りの電車でモバイルSuicaも使わなければならなかったため焦り・・。
やはり旅にはモバイルバッテリーが必要だと感じた。
🎒 おすすめの持ち物
-
モバイルバッテリー
-
雨の日用の軽量レインコート
-
折りたたみ傘
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心を整える『開運散歩』
参拝日:2025年4月13日
・天候:小雨~曇り、最低気温 11℃程度 風も強く肌寒い
・神社めぐりは小雨が降るくらいがちょうどいいと感じる。
「水」はそもそも神様と繋がりやすい、雨の日は神様と対話しやすいと聞いたことがある。
私は神社を参拝する日に雨が降っているとうれしく思います😊
・桜の満開時期は過ぎており、日本橋の各地にある桜並木は葉桜だった。
桜満開の季節にも訪れてみたいと思った。
・今回の七福神めぐりをする途中、七福神には含まれていない神社も大小いくつも見かけた。
日本橋には神社が数多く鎮座していると初めて知った。
東京都内と神社の関連など歴史を調べたらおもしろいかもしれない。
・都内の神社はいまや道路沿いにあり、植栽がほとんどなかった。
神社と言えば山の中、というイメージがあった。
とはいえそのような状態ではあっても現存し、今も尚大切にされていることは伝わった。
小網神社から始まる日本橋七福神めぐりは、思っていた以上に心が満たされる素敵な体験でした。
街中にひっそりと佇む神社を巡ることで、日本橋の歴史や文化にもふれられ、都内神社の魅力を再発見できる機会にも。
日常から離れて心を落ち着かせたい方、御朱印集めをしたい方にもおすすめです。
私もまた季節を変えて訪れてみたいと思います。
次は桜の時期や晴れた日に、今回とは違った表情の神社巡りを楽しんでみたいと思います🌸
今回も最後までお読みくださりありがとうございました。
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