2025年巳年【金運アップ】|『天河大辨財天社』清らかな水に癒やされる〈開運参拝レポート〉

神社参拝レポート

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はじめに

5月吉日、『天河大辨財天社』へ参拝しました。
バスの道中、車窓から見える豊かな植生にワクワクし、大小流れる川がすべて美しく澄んでいることに驚きました。
天河大辨財天社は清らかな水に恵まれ自然が満載の神域でした。


 境内散策|癒やしと浄化のおすすめスポット

天河大辨財天社は拝殿周辺だけでなく、鳥居の外にも見所が満載です。
歴史ある自然豊かなこの地では、【森リトリート】〈森と。〉体験もできました。

📝【森リトリート】とは
森林セラピスト視点で提案する“自然の中で五感を開き、自分と向き合う”体験です。
天河大辨財天社では「森と。」「水と。」の2つを実践しました。

境内案内図


坪内のイチョウの巨樹

この辺は神聖なお香の香りが漂っていました。

空海がお手植えしたとされるこちらの巨樹は、樹齢1200年超の大銀杏の木。

写真では伝わりづらいのですが、こちらの巨樹、スケールの大きさが桁違い。
私がこれまで出会ってきたどんなイチョウよりも大きかったです。

【森リトリート】〈森と。〉体験

こちらのイチョウの巨樹がある敷地からやや奥まったスペースに、癒やしのスポットを見つけました。

こちらに足を踏み入れた瞬間、ふと見るとすぐそこに四つ葉のクローバーが。

天河大辨財天社境内ですっかり身心リフレッシュしていたからこんな奇跡のような出来事がおきたのかもしれません。

ここは誰も来ない秘密の花園のようなリトリート空間でした。
涼しい風がそよぐ優しい日だまりで、散策の疲れも癒やされました。

⦅マイりフト⦆|四つ葉のクローバー

今回の【森リトリート】〈森と。〉で持ち帰った⦅マイりフト⦆は、もちろん

四つ葉のクローバー。

押し花にして部屋に飾っています。

☆押し花にしたクローバーの写真

📝⦅マイりフト⦆とは、旅先で【森リトリート】体験をした際、日常でもその心を追体験するきっかけとなる「自分へのギフト」のことです。


山の神・韋駄天社

 こちらには『山の神社(御祭神 大山津見神)』と『井頭神社(韋駄天社)』が鎮座されています。

【森リトリート】〈森と。〉体験

この場所もリトリートスポットとしてとてもおすすめです。
ほとんど他に誰も来ないため、心静かにゆっくりと自分に向き合う時間をもつことができました。


天ノ川を見下ろす緑道

  

鎮魂殿(禊殿)の先を道なりに進んだ先で、天ノ川を見下ろすことができます。

川風が吹き抜ける歩道から眺める天ノ川は目を見張る美しさ。
ここは、まさにリトリートスポット。
川面に日光が射して水の清らかさがいっそうリアルに見える絶景に心が洗われます。

【森リトリート】〈水と。〉

今回天ノ川との出会いをきっかけに、【森リトリート】のひとつ、〈水と。〉を初めて体験できました。
川から聞こえる水の音、風に揺れる木々の枝葉の揺らめき、涼しい風の心地良さ、小鳥の鳴き声・・まるで翡翠のようにきらめく天ノ川を眺めながら、周囲の大自然もまるごと全部、五感でたっぷり味わうことができました。

 ⦅マイりフト⦆|川の流れの動画をお持ち帰り

あまりにも美しい川面と清々しい川の流れる音、そして耳心地の良い風の音。
すべてをまるごと持ち帰りたくて動画を撮りました。
家に帰ってからもこの動画を観ながら、そして聞きながら、あの日の心の状態を追体験しています。


天ノ川温泉「木木の湯」のベンチ

天ノ川温泉は天河大辨財天社の鳥居を出て右に進んだ先にあります。
こちらの木木の湯さんは入り口にウッドデッキがあり、ベンチも置いてあります。

ここのベンチに腰掛けていると、清らかな川風に吹かれてとても気持ちが安らぐのを感じました。

遠くの空でトンビの鳴き声が響くのを聞きながら、散策の合間のひとときを過ごしました。


参拝と併せて立ち寄りたい|和スイーツのカフェでほっと一息

organic cafe naya

帰りのバス停の目印でもある「organic cafe naya」さんは、天河大辨財天社の鳥居のすぐ近くで営業されています。
イートインの場合、店内にも飲食スペースがありますが、注文とお会計を済ませたらお店の前の道の向かいにあるお屋敷に移動することもできます。

この日私はぜんざい(お餅2個)とお抹茶(HOT)をいただきました。

ぜんざいはさらっとした口当たりで、塩味と甘味が感じられる私には初体験のお味でした。
お上品にあずきが乗っているお餅はふわっとやわらかく、よく伸びるのでかみ切らないうちに喉に送られていく感じ。
おやつでもあり、食事のようでもあり、とにかく満足度の高い逸品でした。

一緒にいただいたお抹茶は最初に甘味を感じ、まろやかなコクと最後に苦みがそっと添えられるイメージ。
とても穏やかな心持ちでほっこりさせていただきました。
お抹茶に付いていたわらび餅はとろっと柔らかく、たっぷりのきな粉と黒蜜がほろっと絡んで、あっという間に口の中で溶けてしまう上品さ。
どのメニューもたいへん満足感が高く、身心ともに満たされました。


付近の神社|『八坂神社』

八坂神社について

八坂神社は「祇園さん」とも呼ばれ、御神体は牛頭天王(ごずてんのう)です。
疫病除けや厄除けの信仰が厚く、古くから多くの人々に親しまれてきました。

牛頭天王はもともとインドの祇園精舎の守護神で、日本では須佐之男命(すさのおのみこと)と同一視されています。
京都・祇園の八坂神社を総本社とし、全国に数多くの分社があります。

特に注目されるのが、正月に行われる「牛頭天王の頭(かしら)」を模した飾り物を用いた風習で、魔除けや健康祈願の意味が込められています。

八坂神社の手水舎は金色の龍がいました。
背の高いまっすぐな樹が生い茂る境内は広すぎず、心穏やかにゆったりと過ごすことができました。

【森リトリート】〈森と。〉

 

『八坂神社』も【森リトリート】〈森と。〉の場としておすすめなスポットでした。
拝殿の裏手の森に入ると薄ら陰る場所と日当たりの良い明るい場所に分かれます。
この自然のコントラストに身を委ね、付近の大木の幹に触れ、何も考えない時間を過ごす。
下を流れる川から吹いてくる風も心地よく、静かなリトリートタイムを満喫しました。


アクセス情報と持ち物

天河大辨財天社へのアクセスは、近畿日本鉄道「下市口駅」からバスで1時間15分ほどです。

「下市口駅」からバス亭までは徒歩1分ほど。

バス亭には待合室があります。

天河大辨財天社へ行くバスは1日に3本のみです(2025年5月現在)。

「中庵住」(なかいおすみ)行きのバスに乗り、天河大辨財天社で下車します。
天河大辨財天社は終点ではないので、乗り過ごさないよう気をつけてくださいね。

バスの運賃は片道1410円です。

下口駅情報

・駅の外にトイレがあり

・バス亭がある降り口の反対側にローソンあり

服装と持ち物

 服装・靴

当日の天候は晴れ~曇り。
気温15~17℃。

5月初旬でも日陰に入ると少し寒い時間帯もありました。
とはいえ、当日は快晴だったので日差しは強めでした。
散策する場所によって服装の調整ができるように工夫するとよいでしょう。

午後は日が陰ってきて、風も出てきたので帰りのバスを待っている間は寒かったです。

砂利道や石の階段があります。
土の地面は水っぽい場所もあります。
靴は防水加工があるもの、歩きやすいスニーカーなどがよさそうです。

持ち物

・写真をたくさん撮りたい方はリュックサックがおすすめです。

・モバイルバッテリーもお忘れなく。
スマホを充電できる場所はない、と思っていてよいかと。

・遠くの景色も楽しみたい方は双眼鏡があると楽しそうです。

・トイレは駐車場にしかありません。
手を洗う水場もないので、タオルや除菌ティッシュなど手洗いに関わるグッズがあると安心です。

・基本的に屋外で過ごすことになるので、日傘や帽子は必需品です。

・自動販売機は数カ所あるものの、売店等はお休みの場合があるので飲み物は持参が無難です。

・御朱印帳ー私が参拝した日は手書きで書いてくださっていました。

・クレジットカードの利用ができない場合に備えて現金を持って行きましょう。


付近のお食事処

当日は日曜日だったからなのか、天河大辨財天社境内の外に数カ所見つけた食事処はすべてお休みでした。

天河大辨財天社付近にはコンビニもありません。

参拝予定日に付近の飲食店が営業しているかあらかじめ確認しておくと安心です。

バスで参拝に上がる方へ・・次のバスの時間まで5時間ほどあることを考慮し、事前に必要なものの準備をしておくことをおすすめします。


おわりに

天河大辨財天社|山・川・空と一体になった神社

 

天河大辨財天社は壮大な山々と清い水に囲まれ、広大な自然の瑞々しさで溢れていました。

岩も土も水を湛え、生息する植物の種類も多彩でした。

【森リトリート】〈水と。〉を初体験

【森リトリート】〈森と。〉は、森の中に身を置き、自然に心を委ねることで五感を開き「本来の自分」を取り戻すセルフセッションです。

今回天ノ川と出会ったことで、「川リトリート」がセルフセッションをする場として充分効つまり、【森リトリート】のひとつとしての「川リトリート」、〈水と。〉の誕生です。

今後はこの【森リトリート】〈水と。〉も各地で体験していたいと思います。

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 開運・パワースポットで直感を解放

瞬時に四つ葉のクローバーを発見

先ほど紹介したイチョウの巨樹付近で見つけた四つ葉のクローバー。

普段なら探しても見つからないのが当たり前なのに、あのリトリート空間に入った途端に「なんとなく」下を見たらあの四つ葉が目に飛び込んできました。

【森リトリート】〈森と。〉で開かれた直感はこんなふうに発揮されることがあります。

【森リトリート】の可能性という閃き

数時間にわたりパワースポットに身を置き、【森リトリート】〈森と。〉で自己対話を続けながら「なんとなく」散策をしている最中に「川リトリート」というキーワードが降りてきました。

そして、川に限らず〈水と。〉「わたし」という構図が【森リトリート】の意図に合致すると閃きました。

【森リトリート】は森という木々だけに留まらず、そこに「川」や「滝」といった水が加わることで水特有の「浄化」のイメージがよりいっそう心のリフレッシュに繋がる。

そんな素敵なリトリートの場をこれからもっとたくさん見つけていきたいと思います。


いかがでしたでしょうか。

今回の記事がこれから『天河大辨財天社』へ行こうとお考えのみなさんにとってお役に立てたら幸いです。



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天川村へは夜行バスを利用して行きました。

📝神社の〈開運参拝レポート〉はこちら

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