【ito therapy 】気づきの便り|すべての答えは『私』の中に

〈itoの森〉から~日々の便り~

✒この記事はPRを含みます

私へ還る旅の始まり

あなたは「私らしい人生」を生きていますか。

あなたは普段、どんな日々を送っていますか。

他人の期待に応えようとばかりして、自分の感情を後回しにしてしまったり、
家事や仕事をこなすことに精一杯で、本当は何をしたいのかわからなくなっていたり——。

そんな毎日を過ごしている方も少なくないのではないでしょうか。

この記事は、「私らしい生き方」に気づくことの大切さをお伝えしていきます。

【 ito therapy 】の「ito」は魂の「意図」

ito therapy は「私らしさの探求」を目的に、心の声と丁寧に向き合う時間を提供しています。

私たちは、アートセラピーやタロットリーディング、そして【森リトリート】といったワークを通して、時に潜在意識へアプローチし、時に深いリラクゼーションに身を任せることで、本来の自分自身に少しずつ立ち返ることができます。

この【ito therapy】のワークのひとつである【森リトリート】は、実際の森へ入り、自然の環境の中で心を解きほぐし、素の自分の心で静かに自分自身と対話する時間をもちます。

こちら、「気づきの便り」シリーズでは、【森リトリート】の体験の後、日常を過ごす中でふと心に降りた閃きの欠片を綴っていきます。


儚く脆い「気づきの便り」

不思議なことに、【森リトリート】体験の答えは日常で受け取ることが多いです。
たとえば通勤途中の電車の中。たとえば晴れた日のお散歩道。たとえば夜の帰り道。

大切な「気づき」は、ふとした瞬間に心に舞い降ります。
でも、そのまますぐに消えてしまうことも少なくありません。

この儚くも脆い「気づき」をいかにキャッチしていくか。

いかに丁寧に扱うか。

いかに大切なものとして向き合うか。

その意識は「自己信頼」へ繋がります。

「直感」「閃き」といった人生のヒント、その一部である「気づき」の取り扱いは、日頃自分自身を大切にしている人ほど上手。

決してないがしろにすることなく、誠実に受け取ることを意識するとよいでしょう。


あの日の私がくれたメッセージ

ここでは私が実際に受け取ってきた「気づき」や「閃き」をいくつかご紹介します。

これまで【森リトリート】体験後に降りてきた「気づき」は数えきれません。

この記事は「気づきの便り」シリーズの第一回目なので、その中でも「ito therapy session」に関わる「気づき」についてお伝えします。

さらに、第一回目にふさわしく、【森リトリート】を考案する前、まさに【森リトリート】というアイデアが降りてきたエピソードからお伝えしていきます。

気づきの便り|〈itoの森〉を現実の森で~【森リトリート】エピソード:0

これまで私は「ito therapy session」を提唱し、「私らしさ」の探求をテーマに様々なワークを構築、提供してきました。

「ito therapy session」では、参加者のみなさまそれぞれのイメージの世界として〈itoの森〉という自己対話の舞台を設定していただきます。

この〈itoの森〉はその方にとって特別な森

その方だけの、特別な場所です。

何を思うも、何を感じるも、すべてが自由な世界です。

「ito therapy session」では、その〈itoの森〉で各々が自由に心を解き放ち、アートやタロットのワークに取り組みます。

 

【ito therapy】が提供してきたワークは屋内で行うものであり、〈itoの森〉はあくまでもイメージ世界の森でした。

しかしあるとき、私はこんなことに気づきました。

「実際に森へ行って自己対話をしたらいい」

これは、私が森林セラピストの資格取得経験があるが故のインスピレーションでもあります。

森林セラピーは、もちろん実際に森の中へ入って行います。

また、「森林セラピー」は行うことができる森が限られており、セラピーはセラピストとともに進められます。

私は森林セラピーそのものについては、身心の健康に良い影響をもたらすセラピーとしてもっと多くの人々に広まって欲しいという気持ちがあります。
ただ、セラピーを行うにあたり「限られた森」で「セラピストが付いて」という縛りには、常々若干の不自由さを感じていました。

ito therapy sessionに森林セラピーを取り入れなかったのは、そうした理由があります。

森の中でワークを行うこと自体はとても良いことだけれど、行きたいときに行けるとは限らないという不便さがネックだったのです。

そこで、誕生したのが〈itoの森〉です。

ですが、あるときふと思いついたのです。

いつでも自分が思い立ったときに、自分ひとりでも行ける、「森」を感じることができる場所があれば、そこはito therapy sessionの場になるのではないか。

やはり、実際の自然に勝るものはありません。

そのことは森林セラピーを学んだ私がよく知っていることです。

ですが、森林セラピーに対する不自由さという感覚に遮られ、そのことを忘れていたのです。

「実際に森へ行って自己対話をしたらいい」

このことに改めて気づいてから(そのことを思い出してから)、森へ行きたい気持ちがかき立てられました。

森林セラピーにこだわる必要はなかった。
森林セラピストがいなくても、ひとりでも行ける森があればOK。

そんな森があれば、なんのしがらみもない環境で自己対話を深めることができるのではないか。

 

こうして【森リトリート】が誕生しました。

リトリートとは、日常から離れて心身をリフレッシュし、自分と向き合う時間を過ごす旅

この概念はito therapy sessionに通ずるものがあります。

 

さて、【森リトリート】というセルフセッションを考案したはいいけれど、「いつでも自分ひとりで行ける「森」を感じることができる場所」はどこでしょうか。

そこで、次に私に降りてきたのは

神社には森がある

というアイデアでした。

私は神社巡りが大好きです。
当サイトでも神社巡りの記事をたくさん書いています。

これまでたくさんの神社を参拝してきたからこそ、この気づきが降りてきたと言えるでしょう。

こうした流れで【森リトリート】におすすめの神社を紹介し始めました。

【森リトリート】におすすめの神社は、木々が生い茂る自然豊かな環境に鎮座する神社です。

神社という神聖な場+森という野生のエネルギーに満ちた場所は、ito therapyの意図を実現するにふさわしい。

このことに気づいてから、ますます神社巡りが大好きになりました。

神社で【森リトリート】体験。

あなたもぜひ試してみてください。


気づきの便り|⦅マイりフト⦆という贈り物

「気づきの便り」があの日の私からのメッセージだとするならば、⦅マイりフト⦆はあの日の私からの贈り物です。

この⦅マイりフト⦆という考え方も【森リトリート】体験後に降りてきた閃きのひとつです。

⦅マイりフト⦆はMy Retreat Gift。【森リトリート】体験で解きほぐされた心のままに選んだ自分へのギフトです。

⦅マイりフト⦆の意義は、あの日の自分の心が欲したものを日常の自分が見たり使ったりすることで、あの日の心を思い出し【森リトリート】を追体験することです。

そして、日常生活で見失いがちな「私らしさ」へ立ち戻ることが真の目的です。

 

この⦅マイりフト⦆という概念を思いついたとき、【森リトリート】はその場限りではないということに気づきました。

日常生活に活かしてこそ意味があると分かったのです。

これはアートワークでも同じようなことが言えます。
アートワークで生まれたアートは自宅に持ち帰りしばらく目に入る場所に置いておきます。

タロットリーディングでも同様です。
セッションの際に開かれたスプレッドは写真に撮って数日後、あるいは数ヶ月後に見直してみるといったことが推奨されます。

すべてのito therapy sessionが「その場限りで終わり」ではないのです。

だからこそ、「気づき」はその後も「ふと」私たちの心に浮かび上がります。

そして受け取った「気づき」は波紋のようにそこから先へと広がっていきます。

【ito therapy】を体験したその後の「心の変化」こそ、【ito therapy】の真の意図だと言えるでしょう。


【森リトリート】をあなたへ

森で過ごす時間は、自分に還るための小さな扉かもしれません。
「私らしさって何だろう?」そう思ったとき、森はあなたを「本当のあなた」に出会わせてくれるでしょう。

【森リトリート】はito therapy sessionのワークのひとつです。
ワークと言っても、森で「何かをしなければならない」といった決まりはありません。

ただ、そこにいるだけでito therapy sessionは成立します。

唯一「すること」を挙げるとすれば、それは「心は自由でいること」。

つまり、感じること、イメージすることにブロックを掛けないことです。

自然のエネルギーに身も心も委ねることです。

【森リトリート】の素晴らしさは、その時と、その後に、良い影響を与え続けてくれること。

【森リトリート】体験はきっとあなたの「私らしさ」へとつながる一歩になるはずです。


道は続いていく|私らしく輝く未来へ

私たちが「私らしさ」を探求したい、そう思ったとき、そのヒントとなる「気づき」はすでに一歩先で光を帯び始めています。

「気づきの便り」は「私らしさ」を歩む人生の布石です。

「あの日の私がくれたメッセージ」を逃さず受け取っていくことが、「私らしさ」を紡いでいきます。

「気づきの便り」シリーズは、「すべての人が自分らしく生きる人生」をそっと後押ししたいという、私の想いの集大成でもあります。

私自身が『私らしさ』を探求する一人間であり、「私らしい人生を生きたい」と日々模索しています。

この記事を通してより多くの人たちが「私らしさ」へ意識を向け、「私らしい人生」を選択していくことを願っています。

きっとまた、私もどこかの森で、あるいは日々の暮らしの中で、次の便りが届くことでしょう。

これからもこちらで「気づきの便り」をそっとお届けしていきます。


🍃自宅を【森リトリート】空間にしてみたい!と思ったら・・

〈PR〉

🍃「私らしさ」ってどういうこと??と思ったら・・

〈PR〉

コメント

タイトルとURLをコピーしました