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はじめに
2025年5月、有馬温泉へ行きました。
有馬温泉駅周辺はもちろん、徒歩30分圏内で楽しめるスポットが満載!
国内だけでなく、海外からも多くの観光客で賑わっていました。
そして、神社や温泉で「おひとりさま」の方々を多く見かけました。
この記事はこれから有馬温泉に行こうと計画中の方へ、おすすめの立ち寄り処をご紹介しています。あなたの旅の参考にしていただけたらうれしいです。
宿泊先|「結びの小宿 縁」 Musubi no koyado enn
施設情報
こちらの施設は有馬温泉駅から徒歩10分ほどの場所にあります。
❗温泉はありません。
❗洗面・トイレ・風呂は共同。
📝施設情報の詳細はこちらをチェック👉「結びの小宿 縁」客室
私が実際に宿泊したのは「有明」スタンダードシングルでした。
室内は温かみのあるグリーンを基調としたデザイン。
左端:温泉に行く際持ち物を入れるカゴ
左から二番目:1階のウォーターサーバーで水を汲むためのボトル
右から二番目:机上・テレビ
右端:ドライヤー・ケトル
温泉に入りたい場合は近くの施設へ
近くに「金の湯」「銀の湯」がありますので、そちらの利用を推奨されています。
こちらの施設の詳細は後述します。
宿泊地と温泉の位置関係はこの通りです。
食事
「結びの小宿 縁」では地元の特産品である有馬山椒や六甲味噌を使用し、味わい深い一品をお届け。
神戸牛を味わいたい場合は専用のコースもご用意されている。
予約時やチェックイン前に相談可。
お食事に関する詳細はこちらをチェック👉「結びの小宿 縁」お食事
チェックインの時間に注意
💡夜20時以降はスタッフが不在。
💡20時以降のチェックインは原則不可。
💡やむを得ず20時以降にチェックインする場合は要連絡
💡レイトチェックイン料金は2000円
ゆとりのある行動・計画で、余裕をもって行きましょう😊
アクセス
・住所:兵庫県神戸市北区有馬町1030
・電話:078-904-0233
・メール:guesthouse@ennarima.com
📝タクシーは有馬温泉駅を出てすぐ右に待機していることが多い。
📝ただし運転手さんはこの場所をご存じない場合も。
忖度ナシ・宿泊体験談
お部屋の造りは落ち着いた和テイスト。木や布の温もりを感じられ、リラックスして過ごすことができました。
旅の疲れもあり、翌朝までぐっすり眠れました。
一方で、部屋に洗面やバス・トイレがない施設に宿泊したことは初めてだったので、やや不便さを感じました。
普段ビジネスホテル等を利用することが多い方は戸惑うかもしれません。
ゆっくりとくつろぎたい、お部屋自体を満喫したい、という目的であればこちらはとてもおすすめです。
温泉宿ではないので、ということで備え付けのバスタオル等はありません。
薄いフェイスタオルは一枚用意されていました。
夜8時以降はスタッフのみなさんは不在なため、外出時は自分で玄関の扉を開け閉めします。
緊急連絡先やオートロックのパスワードは部屋の鍵のキーホルダーに記載されていました。
有馬温泉を満喫!日帰り温泉スポット
有馬温泉には日帰りで温泉が楽しめる施設がたくさんあります。
その中でもこちらの3カ所をご紹介します。
有馬温泉 金の湯・銀の湯
施設情報
〈有馬温泉 金の湯〉
・住所:神戸市北区有馬町833
・電話:078-904-0680
・営業時間:開館8時~閉館22時(最終受付21時30分)
・定休日:第2火曜日・第4火曜日(祝日営業、翌日休)及び1月1日
・料金:大人 平日 650円 祝祭日 800円
※2館券(金の湯・銀の湯) 1200円
・備え付け:ボディソープ・リンスインシャンプー・ドライヤー
・タオル・バスタオル・カミソリ・ハブラシ等は販売あり
〈有馬温泉 銀の湯〉
・住所:神戸市北区有馬町1039-1
・電話:078-904-0256
・営業時間:開館9時~閉館21時(最終受付20時30分)
・定休日:第1・第3火曜日(祝日営業 翌日休)及び 1月1日
・料金:大人 平日 550円 祝祭日 700円
※2館券(金の湯・銀の湯) 1200円
・備え付け:ボディソープ・リンスインシャンプー・ドライヤー
・タオル・バスタオル・カミソリ・ハブラシ等は販売あり
入浴体験談
当日は時間が遅かったので「金の湯」を利用しました。
街の銭湯といった印象で、人々に親しまれている雰囲気がありました。
自販機で入浴のチケットを購入し、受付でロッカーの鍵を受け取って2階へ。
タオル等もチケットを購入しますが、持ち込みも可能です。
有馬温泉は金泉と銀泉があり、金泉は含鉄-ナトリウム-塩化物強塩高温泉、銀泉は炭酸泉、ラジウム泉です。
金泉は「長湯をせずに10分以内で上がりましょう」という注意事項が張り出してありました。
私の場合は5~6分で充分に温まることができました。
当日の夜は肌寒かったものの、しっかり温まったので宿に帰ってからも身体はポカポカでした。
有馬御苑
「有馬御苑」は金泉・銀泉の両方が楽しめる宿泊施設です。
施設情報
・住所:兵庫県神戸市北区有馬町1296
・電話:078-904-3737
・営業時間:11:00~14:30 ※受付は14:00まで
・定休日:木曜・年末年始定休
・日帰り入浴料金:1100円
料金には入浴料・バスタオル(レンタル)、フェイスタオルが含まれます
・備え付け:シャンプー・リンス・ボディソープ・バスタオル・くし・ドライヤー・洗顔フォーム・メイク落とし・化粧水・乳液・美容液
※日帰り入浴の日程は事前に要確認※
日程はこちらをクリック👉日帰り入浴定休日
入浴体験談
結びの小宿 縁から有馬駅周辺を散策途中に「日帰り入浴」の看板を見つけ、施設内へ。
フロントでスムーズに受付を済ませ7階へ。
内風呂が金泉と白湯、外風呂が銀泉でした。
当日は、平日の11:30頃。私を含め3名ほどしかいなかったので、ひとりずつ貸し切りでそれぞれのお風呂を楽しむことができました。
一カ所で金泉・銀泉の両方とも入れるのは良かったです。
駅~宿泊地、温泉等の位置関係はこの通りです。
デザイナーズカフェ|sora cafe
店舗情報
📝「Sora Cafe」は有馬温泉駅から徒歩5分です
・住所:神戸市北区有馬町199番地10
・電話:078-903-6666
・営業時間: 9:30 – 17:00
:MORNING 9:30 – 11:00
:LUNCH 11:00 – 14:00
・定休日:不明
贅沢なモーニングを堪能
こちらのお店で朝ごはんをいただきました。
モーニングのセットがこちら。
パンや飲み物は選ぶことができます。
・パン:ハニーテースト、フルーツトースト、または店頭で販売しているパンから選択
・飲み物2種付き:みかんジュース、グアバジュースからひとつ
カフェラテ、コーヒー、紅茶からひとつ
・金額:1760円
Sora Cafe体験談
お店の1階で注文した後、2階へ上がると「空」をイメージしたデザインのフォトジェニックな空間が広がっていました。
窓際の席でいただいたモーニングは、とても満足度の高い食事となりました。
パンや飲み物を選べたり、店頭のパンも選択肢にあったりと、サービス精神旺盛なメニュ-。
サラダやヨーグルト、スクランブルエッグなどのバランスも抜群で、どれをとっても美味しい♪
こんなに贅沢な朝食の中で、私が最も印象に残っているのはカフェラテです。
私はもともとカフェラテが大好きですが、こちらのお店で提供しているカフェラテは段違いの味わいでした。
まろやかでクリーミーな泡、苦みが少なめなのでコクが際立つ、朝食にマッチしたやさしいラテでした。
また飲みたい、と率直に思った一杯でした。
端から全部食べたい!店頭のスイーツ
パンや焼き菓子、ケーキやタルトなど、店頭にはたくさんのスイーツが並んでいました。
その中で私はこちらの2種類を厳選。
次回はケーキを食べに行きたいです。もちろんカフェラテも!
有馬温泉街の神社|パワースポットで深呼吸
湯泉神社(とうせんじんじゃ)
『湯泉神社』は有馬の氏神・温泉守護神として崇敬されており、大己貴命・少彦名命・熊野久須美命の三神が祀られています。
また『湯泉神社』は子宝・子授けの神としても有名で、有馬の湯に浴し、当社で祈願すれば子宝に恵まれると伝えられています。
こちらの神社は緑が豊富で【森リトリート】〈森と。〉の場としてもおすすめです。
有馬温泉にお越しの際は、ぜひ『湯泉神社』で【森リトリート】〈森と。〉体験をしてみてはいかがでしょうか。
【森リトリート】〈森と。〉についてはこちらをご覧ください👇
〈森と。〉ito therapy×森~癒やしの森で「私」を取り戻す時間~
アクセス
📝『湯泉神社』は有馬温泉駅より徒歩8分です
・住所:兵庫県神戸市北区有馬町1908
『湯泉神社』は「結びの小宿 縁」のすぐそばです。
位置関係はこちらでチェック👇
亀の尾不動尊
知る人ぞ知る有馬温泉街のパワースポット。
『亀乃尾不動尊』は有馬温泉駅からたった5分の場所に鎮座しており、散策の途中に気軽に立ち寄れる神社です。
亀乃尾の滝と暁櫻の由来
有馬の旧神戸街道沿いにある「亀乃尾の滝」は江戸時代から知られる名所で、亀の尾のような細い筋が連なる姿から名付けられました。
滝のそばの岩に彫られた「白長大明神」は、災難除けの神である白蛇を祀るものです。
近くには「暁櫻(ぎょうおう)」と呼ばれる枝垂れ桜が植えられており、これは地元の栄町奉賛会が平成6年に植樹したもので、毎年美しい花を咲かせています。
亀の尾に例えられる細い滝の音が耳に心地よく、涼しい空気に心が癒やされました。
こちらもまた、【森リトリート】〈森と。〉の場としてもおすすめです。
アクセス
📝『亀乃尾不動尊』は有馬温泉駅より徒歩5分
・住所:兵庫県神戸市北区有馬町1297-9
いつか行きたい温泉宿|兆楽・紫貴
こちらの施設はキャッチフレーズに大変惹かれました。
「櫟の中にたたずむ湯宿」ということで、「木立の中でくつろぐ」「野鳥の声に包まれる」「身体の中まで緑に染まりそうな」など、まさに【森リトリート】〈森と。〉体験の場として理想的な温泉宿といえそうです。
湯宿 兆楽 CHORAKU
有馬温泉 銀水荘 兆楽【公式】|露天風呂付き客室|金泉・銀泉が愉しめる宿
🌳緑に囲まれた敷地から湧出する金泉・銀泉
🌳明石海峡でとれた魚介や特選黒毛和牛など、料理長が心を込めて厳選し仕上げた季節のお料理
兆楽の貸切露天風呂
貸切露天風呂 | 有馬温泉 銀水荘 兆楽【公式】|露天風呂付き客室|金泉・銀泉が愉しめる宿
~誰に邪魔されることなくこの空間を独り占めできる~
🌲離れの空間にひっそりと佇む露天風呂
🌲山や木々の自然を感じる贅沢なロケーションを独り占め
🌲金泉・銀泉あり
🌲銀泉は深めの立ち湯でゆったりと温泉に浸かりながら森の緑や空の青を楽しめる
宿ごもり 紫貴 SHIKI
別邸 紫貴 | 有馬温泉 銀水荘 兆楽【公式】|露天風呂付き客室|金泉・銀泉が愉しめる宿
🌳露天風呂付き別邸。
🌳3部屋だけ用意された、趣向を凝らした庵。
🌳隠れ家で味わう季節の移ろいと温泉のおもてなし。
🌳緑に囲まれた客室で迎える朝、自然と一体となる露天風呂で締めくくる夜。
🌳厳選された旬の食材にこだわった特選会席料理
🌳地元の食材を活かした料理
🌳季節に合わせた逸品
SPA TERRACE 紫翠 SHISUI
SPA TERRACE 紫翠【公式サイト】|有馬温泉 金泉・銀泉のジャパニーズモダンの宿
🌲ジャパニーズモダンの宿
🌲悠久の時を経て守られて来た有馬の名湯と、六甲山系の緑と彩りに抱かれる
🌲女性の五感が満たされていくのを感じながら、ゆったりとした時を過ごす
🌲有馬温泉でも数少ない、自家泉源から湧き出す金泉・銀泉両方を楽しめる
🌲銀泉の抗酸化作用を利用し、デトックスを促すアロマミストサウナで心身共に癒される
「ととやの湯」(女湯)
目の前に有馬山系の樹々が広がる木の香りを感じる金泉露天風呂に浸かりながら星空に癒される。
🍃食事はパッと花が咲いたような色鮮やかな”和フレンチ”
🍃シェフが自ら目利きし、厳選した旬の食材をふんだんに使った四季折々の彩り。
🍃まごころを込めたこだわりの逸品
🍃朝食は和食・エッグベネディクト・サラダクレープの3種類のモーニングプレートから選択可能
温泉で【森リトリート】体験を
【森リトリート】〈森と。〉は、森の中に入り自身の五感を開くことで「本来の自分を取り戻す」セルフセッションです。
自己対話を通じて「私らしさ」を探求し、自分が本当に望むことは何かということにフォーカスしていきます。
【森リトリート】の舞台は森だけに留まらず、川をメインにしたリトリート「川リトリート」もあります。
「森×川」という自然の場で行うリトリート体験を【森リトリート】〈水と。〉と呼んでいます。
その一環として、兆楽をはじめとするこれらの施設は「森×温泉」という環境が抜群に整っています。
また、森の中という環境だけでなく、地元の食材を使用した料理やその彩りも五感を満たす要素となります。
こちらの施設では“森と繋がる温泉施設”で行うリトリート体験、【森リトリート】〈お湯と。〉を充分に実現できるでしょう。
私もいつかこちらを利用させていただき、ゆったりと【森リトリート】〈お湯と〉体験を味わいたいと思います。
もちろんその体験レポートはこちらのサイトに載せる予定ですので、ぜひお楽しみに!
有馬温泉 銀水荘 兆楽|アクセス
📝『兆楽』は有馬温泉駅から徒歩10分です
・住所:兵庫県神戸市北区有馬町1654-1
・無料送迎有 ※要連絡
・電話:078-904-0666(代)
少し足を伸ばして|『生田神社』参拝もおすすめ
生田神社について
・主祭神 稚日女尊(わかひるめのみこと)
・御利益 縁結び・健康長寿・生業守護
・毎月限定の切り絵の御朱印が人気
生田の森で【森リトリート】〈森と。〉
社殿の北側に広がる「生田の森」は枕草子にも詠まれた鎮守の森。
この森も【森リトリート】〈森と。〉体験の場としておすすめのスポットです。
ただし、日中は人出が多いので訪れるなら朝の早い時間帯がよいでしょう。
アクセス
📝『生田神社』は有馬温泉から電車で約30分
住所:兵庫県神戸市中央区下山手通1丁目2−1
🚋JR三宮駅より徒歩10分
おわりに|有馬温泉は魅力が満載
有馬温泉街はひとりでもグループでも満足度の高い観光をたっぷり楽しめる場所でした。
有馬温泉は神社やカフェ、日帰り入浴の他、半日では足りないくらい数多くの魅力的なお店や名所が満載!
今回はその中のほんの一部をご紹介しました。
みなさんもご自身のお気に入りを見つけにぜひお出かけしてみてください。
また、この旅で参拝した神社では【森リトリート】〈森と。〉体験もできました。
そして、【森リトリート】〈お湯と。〉体験の可能性も見出すことができました。
「森×神社」の【森リトリート】〈森と。〉体験レポートは近日中にお届けする予定ですので、そちらもぜひご覧ください。
今回の記事がみなさんの旅のお役に立てれば幸いです。
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