「ito therapy session」【タロットで自己対話】リーディング実践編〈1〉|環境・セットアップから完了まで

【タロットで自己対話】セルフセッション〈me time〉

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はじめに|〈me time〉という贈り物を受け取ろう

忙しい毎日を送るあなたへ。

ちょっと立ち止まって、自分自身と向き合う時間をもつことは、とても大切なことです。
自分の心の声に耳を傾け、「私らしさ」に触れ、少しずつ探求していくことは、ただ好みや趣味を知るだけでなく、人生をより納得感のある、自分らしいものにしていく土台になります。

そんな自分時間=〈me time〉を、自分にそっと贈ってください。

この【タロットで自己対話】は、そんな ” あなただけの〈me time〉” をつくるきっかけです。

今日から少しずつ、自分の内側とつながるひとときを楽しんでみませんか。


📗タロットの「リーディング手順」や「カードの解釈」についてはこちらをごらん下さい

【タロットで自己対話】リーディング実践編|スプレッドを展開してみよう✑ただいま執筆中
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「ito therapy session」におけるタロットリーディングとは

「ito therapy」 で用いるタロットカードは、「私らしさ」を探求する自己対話のためのツールです。

また、「ito therapy session」で行うタロットリーディングは、「占い」ではありません。

タロットは、そもそも未来を予測するツールでもなく、心を決定するための道具でもありません。

そのリーディングに、正解・不正解はありません。

「ito therapy session」は、あなたの感じる「心」を大切にします。

【タロットで自己対話】を行うときは、あなたの「心」が感じるままに、自由な発想で、
タロットが伝えるメッセージを汲み取っていきましょう。


「ito therapy session」|自由な心が感じるままに

「ito therapy session」はイメージの世界で「心」を解放する

「ito therapy」は、イメージの世界で〈me time〉=「わたし時間」を過ごしながら、

「私らしさ」に出会うことを目的とした「自己対話型セッション」です。

【タロットで自己対話】を行うセルフセッションの場も、あなたのイメージの世界です。

想像の世界にいる私たちはいつも自由です。

セッション中は心を解放し、自由に「わたしの世界」を広げていきましょう。

「ito therapy session」は「直感」を大切にする

「ito therapy session」は、「直感」を大切にします。

それは、”なんとなく” 浮かんだ「閃き」に、実は「本当の想い」が隠れていることがあるから。

セッション中は、自由にイメージを広げる中で、心に湧いてくる感情や、ふと思いついたことをキャッチし、どんな感情もすべて受け止めていきます。

「ito therapy session」は、対話する相手=「わたし」との信頼関係を築いていく時間でもあります。

「ito therapy session」は「全肯定」する

「ito therapy session」は、すべての感情を大切にします

その時に感じたこと、表現することに制限をなくし、どんな自分でも肯定していくことを

自分自身に許可することから始めます。

セッション中は自分の真の心の声と誠実に向き合い、すべての感情にOKを出していきます。


「ito therapy session」|始める前の「心得」とは

ここからは、「ito therapy session」を行う上で大事なポイントをお伝えします。

いつ、どこで、どんな風に行うことが推奨されるのか。

一緒に確認していきまよう。

いつ?| ”思い立ったが吉日”

【タロットで自己対話】を行うタイミングは、あなたが「自分の声を聴きたい」と思ったとき

「私らしさ」の探求は、その「閃き」を行動に移すことから始まります。

どこで?|環境を整える

🏠 時間に余裕があるとき

【タロットで自己対話】は、忙しい時間の合間に短時間で行う性質のワークではありません。

自分の心と向き合う時間は、一日のスケジュールに余裕があるときにつくりたいものです。

自分のために、自分だけの時間をもつこと。

それが、〈me time〉の基本です。

🏠 一人になれること

【タロットで自己対話】は、一人になれる時間に、一人になれる場所で行うことをおすすめします。

自分の他に誰かがいる環境では、自由なイメージを広げ、直感を掴んでいくセッションを実現することが難しく、「本当の心」と対話することは叶いにくいでしょう。

〈me time〉はあなただけの「自由時間」です。

大切な一人の時間を、ぜひ堪能してください。

🏠 静かであること

【タロットで自己対話】を行うときは、静かな場所を選びましょう。

「ito therapy session」は自由なイメージの世界です。

慌ただしい、騒々しい環境では、想像の世界は広がりにくいでしょう。

なるべく静かで、居心地の良い環境に身を置きながら、〈me time〉を味わってください。

🏠 ある程度のスペース

タロットリーディングで展開するスプレッドは、一度に7~10枚のカードを展開します。

そのため、それらのカードを並べることができるスペースが必要となります。

目安は、タロットクロスが広げられる程度で充分です。

なにを?|準備する物

さて、いよいよタロットリーディングの本題に入っていきましょう。

実際にタロットを用いたリーディングをするとなったら、何が必要なのでしょうか。

ひとつずつ見ていきましょう。

🍃 浄化グッズ

【タロットで自己対話】を始める前に、心を落ち着ける、気持ちを整えるといった目的で、お部屋の浄化グッズを準備しておくのもおすすめです。

浄化するためのツールとしては、アロマやハーブの香り、クリスタルチューナーなどがあります。

ホワイトセージはタロットカード自体の浄化はもちろん、家の玄関やお風呂場、トイレといった生活空間の浄化にも使えます。

どれでも、ご自身に合ったものを手元に置いておきましょう。

🌿ホワイトセージ


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🌿クリスタルチューナー


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🍃 タロットカード

タロットカードの解説記事でもお伝えしているとおり、おすすめは「ウェイト版タロット」です。

「ウェイト版タロット」はカードの意図を掴みやすく、分かりやすいのが特徴です。

サイズは通常版と、ひとまわり小さいサイズもあります。

ご自身の環境に応じてお選びください。

また、「ウェイト版タロット」には絵柄の雰囲気の違いや縁取りの有無など、デザインが様々ありす。

ご自身が見やすい・読み取りやすい、と感じる絵柄を選びましょう。

🌿少しサイズサイズ


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🌿通常サイズ


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🍃 タロットクロス

こちらは必ず必要ということではありませんが、使うことを推奨されるグッズです。

タロットクロスにも様々なデザインのものがあるので、ご自身が「いいな」と感じるクロスを選んでよいでしょう。

ただ、おすすめは「シンプル」なデザインであること。

あまりにもきらびやかな色味や絵柄は、タロットのメッセージを受け取る妨げになることも。

ito therapy sessionにおける【タロットで自己対話】は、あくまでも「自分自身と交わす心の対話」です。

雰囲気作りは大切ですが、過剰に感じる装飾のものは避けましょう。


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テーブルに直にタロットカードを置くよりも、クロスがあった方がよい理由はいろいろあります。

・タロットカードをめくる動作がしやすくなる
・タロットが傷みにくい
・自己対話をするための「場作り」になる
・神聖な雰囲気を演出できる

この他にも、タロット専用のクロスをテーブルに広げるだけで、なんとなく心が引き締まる感覚になります。

この心持ちは、今から自分の心と真っ直ぐに向き合うという心構えにも繋がるでしょう。

どうやって?|【タロットで自己対話】「はじまり」と「おわり」のワーク

【タロットで自己対話】は、「心」を大切にするセッションです。

突然始めて、終わったら終わりっぱなし、ということではなく、自己対話の「はじまり」も「おわり」も大事な時間と捉えます。

「ito therapy session」では、セッションの「はじめ」と「おわり」にワークを行います。

「はじまり」のワークは、これからセッションを行う「わたし」との約束。

「おわり」のワークは、今回〈me time〉を共有した「わたし」へ感謝を伝えます。

セッションを始める前に|「はじまり」のワーク〈セットアップ〉~「私」への誓い~

セッションを行う環境が整ったら、「私」と「わたし」の宣言をしましょう。

このワークの目的は、「自分の心の奥に通じる道」をつくることです。

ひとこと口にするごとに、「私らしさ」に出会うことを、自分自身に許可していきます。

すべて宣言したら、深呼吸をして、セッションをはじめましょう。

🌳「ポルク」とは、フィンランド語で「森の中の小道」という意味です。

セッションの後に|「おわり」のワーク〈承認〉~「私」への感謝~

セッションを終えたら、「今」そこにある「感情」を「承認」していきます。

「完了のワーク」です。

「承認」とは、言葉ではなく「アクション」で表現します。

・自分に拍手を贈る
・胸に手をあてて深呼吸をする
・セルフハグで自分を包み込む

など、どんな形でもよいので、あなたの心に向けて「ありがとう」を伝える行動を。
この「承認」をもって、〈me time〉は完了とします。

「完了のワーク」は、あなたのイメージの世界から、あなたの現実の世界へと戻る大切なスイッチです。

ここで感じる心もまた、大事なあなたの「感情」です。

どうぞ、ご自身なりに、大切な時間にしてください。


セッションを記録に残しておこう

セッションが終わったら、「今」の心に浮かんだ気持ちや言葉を、ほんの少しでもいいので記録しておくことをおすすめします。

私たちの心は、体験したことを「感じる」だけでなく、「言葉や形にする」ことで、
初めて深く理解できると言われています。

心理学でも、感情を言語化することは「心の整理」や「自己理解の促進」につながるとされています。

「心」に生まれた「思い」や「気づき」を表に出すことで、今回のセッションで得られた体験はより鮮明になり、あとから振り返ることであなたの「心の成長」の軌跡を実感できるでしょう。

文章で残す

今回のセッションで感じたこと、新しい気づきなど、心の中にある感情を文章に書き起こしておきます。

とりとめがなくても大丈夫です。

無理に整理しようとせず、心がおもむくままに書き綴っておきましょう。

あなたが書き留めた「感情」は、大事な「心の体験談」です。

セッションで整わなかった「もやもや」も、「今」「もやもや」しているあなたの、大切にしたい想いです。

写真で残す

セッションのあとには、今回展開したスプレッドや、印象的だったカードを写真に残しておくのもおすすめです。

その写真をスマートホンの壁紙に設定し、今回のセッションを振り返る素材としてもよいかもしれません。

心に残ったそのカードが、セッション後のあなたの心に、また新たな気づきをもたらしてくれるかもしれません。

文章+写真で残す

撮った写真に添えて、コメントを残しておくのもよいでしょう。

たとえば、そのカードをピックアップした理由、そのカードに対する「今」の気持ちなどを書き残すと、その作業自体が「仕上げの対話」に繋がります。

また、同じカードでも、そのときの状況や心の状態によって、受け取る印象は変わっていくもの。

次にセッションをしたときに、もし同じカードが現れたら――以前とは違うイメージや感覚を抱くかもしれません。

それは、あなた自身の「心」の「変化」や「成長」を映し出しているサインでもあります。

心に残ったカードの記録は、あなたの内側の物語を振り返る「心のアルバム」のような役割を果たしてくれるでしょう。


ひとりでできる〈アートワーク〉のすすめ

【タロットで自己対話】を終えたら、〈アートワーク〉を行うのもおすすめです。

「ito therapy session」では、セラピストやグループの仲間たちといくつかのワークを重ねた後、最後はみんなで〈アートワーク〉を行い、「今」の心を「アート」で表現します。

〈アートワーク〉における「描画」とは

〈アートワーク〉で制作した〈アート〉を、「描画」と呼びます。

描画は、学校の美術の授業や個人で製作する「作品」とは全く別の性質です。

〈アートワーク〉で扱う「描画」は、「芸術性」や「完璧さ」を追求すものではなく、
自己表現の一手法です。

そのため、すべての「描画」において、「芸術性」は関係なく、上手い・下手などの評価はありません。

「ito therapy session」における〈アートワーク〉では、イメージの世界で自分の心を自由に表現していきます。

「今」の「心」のおもむくままに、描きたいものを描きたいように、思う存分自由に描いていきましょう。

「描画」に使う画材・素材とは

〈アートワーク〉の「描画」に用いる画材や素材に、決まりはありません。

自宅にある鉛筆から色鉛筆、クレヨンやクレパス、絵の具やパステルなど、なんでもかまいません。

また、色を付ける画材だけでなく、素材を用いるのもおすすめです。

〈アートワーク〉に用いる素材は、たとえば布やフェルト、毛糸や羊毛、ボタンやビーズ、スパンコールなど、手芸で使う材料であれば手軽に扱えます。

これらの素材は、色や手触りはもちろん、「今」の「心」を表現するのに最適なものを選びましょう。

どんな素材をどれだけ使うといった制限はいっさいありません。

〈アートワーク〉は「自由」に「心」を表現していくもの。

ぜひ楽しみながら、あなたの心を〈アート〉で探究してください。

「描画」と対話をしてみよう

【タロットで自己対話】を終えたあとの〈アートワーク〉は、自分の心の奥底に眠っていた「真の願い」を、より深く認識するきっかけになります。

〈アート〉に「今の心」を存分に表現した後は、その作品と向き合う時間をじっくりと過ごしてみましょう。
タロットリーディングでは気づかなかった、新たな感情や気づきに出会えるかもしれません。

「描画」にタイトルをつけよう

出来上がった「描画」には、日付とタイトルを付けておくとよいでしょう。

〈アート〉にタイトルをつけてみると、作品に込めた自分の思いや気持ちをよりはっきりと意識することができます。

〈アート〉のタイトルは、今のあなたの心の内側を言葉にしたもの。

あとから見返したとき、作品が何を表していたのか、どんなメッセージを届けてくれたのかを思い出す手がかりにもなります。

タイトルをつけることで、〈アート〉はただの形ではなく、あなた自身の「心の声」として、より深く意味を持つ存在になるのです。

「心」を〈アート〉で残す意義とは

出来上がった〈アート〉は、あなたの「心」の内側からの メッセージ です。

取り扱いは丁寧に、大切に。

しばらくは目に見える場所に置いておきましょう。

あの日感じた「心」と向き合うきっかっけにもなり、また新たな気づきを得られるかもしれません。


おわりに|いつでもあなたに〈me time〉を

いかがでしたか。

「ito therapy session」は、いつでもあなたの「私らしさ」の探求を応援しています。

あなただけの自由時間を過ごすきっかけに、さらにあなたの中の「私らしさ」に出会うために、
ito therapy セルフセッション【タロットで自己対話】をぜひ体験してみてください。



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