【新潟県長岡市】『高龍神社』で金運アップ!大自然に癒やされる参拝体験レポート

神社参拝レポート

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はじめに

新潟・長岡にひっそりと佇む『高龍神社(こうりゅうじんじゃ)』は、知る人ぞ知る強運・金運のパワースポット。
今回は実際に参拝して感じた「現地ならではの注意点」や「アクセス情報」、参拝の雰囲気まで詳しくご紹介します。
これから訪れる方の参考になれば幸いです。


金運アップのご利益で知られる「高龍神社」

『高龍神社』は、もともと龍神を祀る神社として信仰されてきました。
現在の御祭神は「高龍大神(こうりゅうおおかみ)」で、商売繁盛・金運招来・勝負運・開運などにご利益があるとされています。

山間にひっそり佇む拝殿は、まさに知る人ぞ知るパワースポット。
ここを訪れると、ただの金運神社という枠を超えた「自然の中に包まれる神秘的な体験」が待っています。


118段の急な石段が待ち受ける参拝道

『高龍神社』最大の特徴は、拝殿に至るまでの118段の急な石段です。
その傾斜の急さは想像以上で、途中で息が上がって休憩しながら登りました。
登った後はいいわゆる「膝が笑う」状態に。

途中には中腹まで上がれるエレベーターもありますが、足腰に自信のない方は事前に無理のない計画が必要です。

石段を登る注意点

  • 一段一段が高く、狭い

  • 足腰に不安がある方は注意

  • 手すりはあるが滑りに注意

  • 雨天時は特に滑りやすい

それでも、登り切った先に待つ拝殿の空気は格別。
「頑張って登って良かった」と思える瞬間でした。


境内の様子と御朱印の魅力

拝殿はこじんまりとしていますが、緑豊かな山々に囲まれて清浄な空気が満ちています。
御朱印は見開き3ページにわたる見事な墨書で、手書きならではの迫力と美しさが特徴。実際に目の前で書いていただけます。

授与所では御守りやお札のほか、御祈祷を受けた「お米」もいただけます。
拝殿下の売店では、参拝時にお供えする卵・お神酒のセットも販売されています。


『高龍神社』の情報・アクセス

『高龍神社』へは基本的に公共交通機関でもアクセス可能ですが、バス本数が非常に少ないので要注意です。

『高龍神社』基本情報

・所在地:新潟県長岡市蓬平町1590-4

・御朱印の受付時間:日曜・祝日:8時30分~16時

・初穂料:500円

アクセス

〈バスの場合〉

  • 長岡駅 東口7番バス停より「高龍神社行き」乗車

  • 片道所要:約30〜40分

  • 料金:片道580円(交通系IC不可・現金のみ)📝高龍神社は終点です

  • バスの本数:

    • 平日:行き5本/帰り4本

    • 休日:行き4本/帰り3本

バス活用の注意点

  • 「長岡駅」はバスローターリーが2カ所あります。
    『高龍神社』行きのバス亭があるのは、東口のバスローターリーなのでお間違いなく。
  • 現地到着後、すぐに来るバスに乗って帰ろうとすると現地滞在時間が10~20分程度しか取れない。

  • 帰りのバスまで3〜4時間空くので、周辺観光や日帰り温泉と組み合わせるプランが最適

〈長岡駅行きのバス〉


『高龍神社』周辺の楽しみ方

私の場合もバスまで約4時間の待ち時間がありましたが、これが結果的にとても良い時間となりました。

無くなり次第終了のお蕎麦

今回、私は間に合わず・・いただくことができませんでした。

もしこちらのお店で食事をしたい場合はなるべく早めに来店することをおすすめします。

日帰り温泉でゆったり過ごす

高龍神社の近くには、日帰り温泉施設がいくつかあります。
次回の記事で温泉レポートも詳しくご紹介します。

周辺の自然を満喫

  • 雨天だった当日は、川の濁流や滝のような激流が迫力満点

  • 濃霧の中の山道散策も神秘的

  • 花々や小さな滝を眺めながらの散策が楽しめました

まさに「自然の龍神様のエネルギー」を感じる時間でした。


参拝後に奥宮は…?

参拝後に奥宮があることを知り、バスの時間まで行こうと考えましたが…

  • 奥宮は登山道にあり徒歩3時間以上かかる

  • 本格的な登山装備が必要

  • 日帰り旅では事前準備がないと困難

今回は奥宮は断念しましたが、改めて本格登山目的で訪れるのも良さそうです。


参拝の持ち物チェックリスト

  • 現金(小銭・バスは千円札までの両替可)

  • 履き慣れた靴(石段用)

  • 雨具(山間の天候は変わりやすい)

  • 水分補給用ドリンク

  • 防虫対策(山間部)

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『高龍神社』ご由緒|境内看板より

高龍神社は、古くからこの地に祀られてきた龍神様をお祀りしています。

その昔、越後高田藩の武士・高木民部英之助が、国替えにより長岡藩領のこの地へ移り住みました。英之助はこの地で不運や苦労が重なり困窮していたところ、ある日、半ば夢うつつの中で白蛇(龍神様)の姿を見ました。そして、「我を祀れば必ずや富貴栄達を授けよう」とのお告げを受けました。そこで英之助は、感謝の念を込めてこの地に社殿を建て、龍神様をお祀りしたのが高龍神社の始まりと伝えられています。

高龍神社の社殿はその後、幾度か場所を移しましたが、現在の地に社殿を遷座したのは大正9年(1920年)です。以来、毎年5月19日には例祭が行われ、多くの参拝者が訪れています。

また、境内には高龍大神の奥宮も祀られており、古くから里人の信仰が厚い神社です。龍神様は商売繁盛、金運招福のご利益があるとされ、多くの人が願いを込めて参拝に訪れます。

※なお、高龍神社と他の神社との関連は特に伝わっていません。


おわりに|高龍神社は自然と金運のWパワースポット

『高龍神社』は、アクセスや石段の大変さがある分、たどり着いた先に強いご利益を感じさせてくれる神社です。
自然のパワーと龍神様のご縁を感じる参拝となりました。

バス利用の場合はしっかりと事前計画を立て、周辺観光や温泉もセットで楽しむと充実した1日になりますよ!


今回私が『高龍神社』を訪れたのは、2泊3日新潟ひとり旅の3日目でした。
他にも様々な場所をご紹介していますので、ぜひご覧ください😊




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