【森リトリート】おすすめ癒やしの神社|『上賀茂神社』静寂の森で〈五感〉を整える

森と神社。

〈itoの森〉『上賀茂神社』の清らかな水に心整う

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【森リトリート】(森と。)とは

森林セラピストの学びをito therapyに応用した【森リトリート】(森と。)は、森林という自然の中に身を置くことで〈五感〉を研ぎ澄まし、心を解放することで、普段は見逃しがちな自分自身の「本当の気持ち」に耳を澄ますセルフセッションです。

木々に囲まれた静かな空間で心の奥に眠る「真の願い」との対話。

「心の棚おろしをしたい」とき、「未来を選ぶ自信がない」とき、「日常から少し離れたい気持ち」になったときには、【森リトリート】(森と。)の時間を体験してみてはいかがでしょうか。


森と上賀茂神社

京都最古の神社『上賀茂神社』(正式名称:賀茂別雷神社)は、古来より“浄化”と“鎮魂”の社として人々に親しまれてきました。
ここには清らかな川の流れと開かれた空、そして季節ごとに移ろう植物の彩りが広がります。
特に新緑がまぶしい5月〜6月は、訪れるだけで心と体が軽くなるような“整い”を感じられるでしょう。
境内を流れる清らかな「ならの小川」や、樹齢数百年のご神木が生み出す空気は、まさに自然のヒーリングそのもの。
凜とした空気の中で行う【森リトリート】は、あなたの心の「芯」を整えてくれるでしょう。
忙しない日常に疲れた時、『上賀茂神社』は自分を“本来のリズム”に戻すのにぴったりの場所です。

自然と歴史が調和する“風の神社”

『上賀茂神社』の御祭神は「賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)」という雷神。
実はこの神様、風や気の流れとも関係が深いとされています。
境内に一歩足を踏み入れると、自然と呼吸が深くなるのを感じるはず。
それは、境内を流れる「ならの小川」のせせらぎや、敷地内に広がる芝生と樹々が“風の通り道”をつくってくれているからです。

私たちは日常生活の中で、人工的な環境に囲まれて五感が鈍くなりがちです。
特に「嗅覚」や「聴覚」は、都会では排気ガスやノイズでマスキングされてしまいますが、上賀茂神社ではこの2つの感覚が自然に開いていきます。


初夏は“青もみじ”と“カキツバタ”が見頃

【森リトリート】では「季節を感じること」も重要な癒しの要素。
『上賀茂神社』では5月中旬〜6月上旬にかけて、境内の〈渉渓園(しょうけいえん〉に咲く「カキツバタ」が見頃を迎えます。
また、境内全体に茂る青もみじが、まぶしい光に透けて風に揺れる様はまさに天然の“癒し動画”のよう。
風に揺れる葉の音や水の流れる音など、心地よい自然音(1/fゆらぎ)に身をまかせることで、副交感神経が優位になり、ストレス解消にもつながるでしょう。


清流と芝生で「触覚」まで整う参拝体験

参道の脇を流れる〈ならの小川〉は、浅く穏やかに流れる清流。
裸足になって川辺を歩けば、冷んやりとした感触とやわらかい土の刺激が“触覚”を目覚めさせてくれます。
【森リトリート】ではこうした身体感覚への気づきも重要です。

また、境内の芝生エリアに腰をおろし、風を感じながら深呼吸するのもおすすめ。
静けさの中で、自然と向き合う時間をもつことで、心身ともにリセットできます。


アクセス

  • 住所:京都市北区上賀茂本山339

  • アクセス:市バス「上賀茂神社前」下車すぐ/地下鉄北山駅から徒歩約25分

  • 参拝時間:5:30〜17:00


五感へのアプローチ

🌿視覚:清廉な白砂と自然美のコントラスト

境内のシンボル「立砂」は、神が降り立つとされる結界。
苔むした石や杉の緑とのコントラストが、静かなインパクトを与えます。
視界に無駄なものがなく、自然が生み出す“調和”がそのまま整う力を持っています。

🌿聴覚:「ならの小川」が奏でる癒しの水音

境内を流れる「ならの小川」は、清流ならではの軽やかな音を響かせ、
鳥のさえずりや風の音と重なることで、まるで“天然のヒーリングBGM”に。
セラピー的観点では、呼吸を深める効果が期待できます。

🌿嗅覚:杉・苔・清流の香りが心身をリセット

境内には樹齢600年を超えるご神木の杉がそびえ、苔と川の湿り気が香り立ちます。
森の香りは自律神経のバランスを整える「フィトンチッド効果」も。

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🌿触覚:清流の冷たさと木肌のぬくもり

神橋を渡ると、手すりの木や御神木に自然と手が伸びる。
硬く、冷たく、時にあたたかい質感は、都会ではなかなか感じられない自然の“手ざわり”。
特に朝の時間帯は空気に湿度があり、肌にも心地よく響きます。

🌿味覚:参拝後は“和の甘味”で季節を感じる

近隣には和菓子処があり、緑茶や水ようかん、上生菓子で季節の味わいを楽しめます。
少し遠くなりますが、40分ほど加茂川沿いを散策しながら北山エリアにある『茶寮 宝泉』へ訪れるのもおすすめです。
茶寮 宝泉』では、静かな庭を眺めながら手づくりのわらび餅や抹茶が楽しめます。
五感が開いたあとの「味覚」をじっくり味わう時間は、まさに極上のリトリートタイム。
五感の締めくくりに“味覚の癒し”を加えるのも森林セラピー的におすすめです。


おわりに|静けさの中で“魂の芯”とつながる神社

『上賀茂神社』は、季節の美しさ・風の流れ・水の音といった自然の恵みに満ちた場所。
五感が目覚め、自律神経が整う感覚を味わえる貴重なスポットです。
にぎやかな京都市街からほんの少し離れた場所にありながら、訪れると空気ががらりと変わるのを感じられるでしょう。
ここでは五感すべてが浄化され、心の深い部分と対話できる時間が持てます。

『上賀茂神社』は、“自然と調和する”という原点回帰が叶う神社。

「癒されに行く」のではなく、「自然と調和しに行く」。
そんなイメージで訪れてみてはいかがでしょうか。
特に「思考が疲れている人」や「心身のリセットをしたい人」におすすめです。

私もぜひ訪れてみたい『上賀茂神社』。
どの季節に行くか考えるのが今からとても楽しみです。




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